前人未到の営業利益5兆円達成は一人ひとりの成果の結実
そんなトヨタは直近決算で営業利益5兆円の過去最高益を更新、成長を加速させています。
2024年3月期 決算短信(連結) ( )内は対前期増減率
売上高 | 営業利益 | 営業利益率 | |
トヨタ自動車 | 45兆953億円(21.4%) | 5兆3529億円(96.4%) | 11.9% |
本田技研工業 | 20兆4288億円(20.8%) | 1兆3819億円(77.0%) | 6.8% |
日産自動車 | 12兆6857億円(19.7%) | 5687億円(50.8%) | 4.5% |
※出所:各社決算短信、日産自動車以外は国際会計基準(IFRS)
※売上高…トヨタ自動車は営業収益、本田技研工業は売上収益
創業当時から人材育成に注力してきたトヨタ。福利厚生の充実は従業員の活躍を支援する土台でもあると言えそうです。自動車メーカーからモビリティカンパニーへと変貌を遂げるには、一人ひとりの柔軟な発想と実行力が不可欠。グループ約50万人(臨時従業員約9万5000人含む、2023年3月時点)各自の実力を発揮できる環境づくりが一層、求められるといえるでしょう。
トヨタでは幹部と従業員が話し合う「トヨトーク」という少人数の懇談会も行なわれています。創業の精神である「自分以外の誰かのために」という思いを胸に行動を続ける一人ひとりの声が経営層と現場をつないでいく。その地道な取り組みが強さの源泉なのかもしれません。