11月の純資産残高1位は「ひふみプラス」(4778.91億円)
国内株式型ファンドの11月純資産残高1位は、「ひふみプラス」だった。同ファンドは「日本を根っこから元気にする」をコンセプトに、主に日本の成長企業に投資するアクティブファンド。2012年の運用開始以来、成長企業の目利き力と柔軟な運用姿勢、また顔が見える運用が評価されている。「ひふみプラス」の11月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。
1.東京海上ホールディングス 2.36%
2.GMOペイメントゲートウェイ 1.80%
3.日本電信電話 1.76%
4.三菱UFJフィナンシャル・グループ 1.68%
5.味の素 1.57%
11月末時点における純資産残高は4,778.90億円となっている。2023年に5,000億円の大台を突破するかどうかに注目している。
■ひふみプラス
基準価額 45,864円
信託報酬 1.078%(年率・税込)
純資産残高 4,778.90億円
<騰落率>
1カ月 1.28%
3カ月 0.79%
6カ月 1.80%
1年 -9.03%
※11月末時点