40代、まだ時間はある! NISAやiDeCoで効率的な資産形成を

40代の7割に生活費以外の金融資産があり、株式や投資信託で運用しつつ、保険での備えにも注力していることが調査結果から分かりました。

人生100年時代といわれる昨今、資産形成においても40代にはまだ先があります。とはいえ、投資に活用できる資金や時間は有限です。都度、見直して効果的な方法を模索することが欠かせません。NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金、イデコ)などの利益にかかる税金がゼロになる制度で税負担を軽減し、効率的に資産形成を進めていきましょう。

<調査概要> 調査名/「家計の金融行動に関する世論調査2023年」(金融広報中央委員会) 調査時期/令和5年6月23日~7月5日 調査対象/単身世帯:全国2,500世帯(20歳以上80歳未満で単身で世帯を構成する者)、二人以上世帯:全国5,000世帯(世帯主が20歳以上80歳未満で、かつ世帯員が2名以上)、総世帯:令和3年調査より二人以上世帯、単身世帯の調査方法が同一となったことから両調査の計数を合算する形で作成を開始した参考計表 調査方式/インターネットモニター調査