利用率が高い業種2位は「IT・通信・インターネット」、 1位は?

逆に企業側では退職代行サービスの「目撃例」は増えているのでしょうか。調査では、企業の中途採用業務の担当者1600人に「退職代行を利用して退職した人がいたか」と質問。

結果、「退職代行サービスを利用した人がいた」と回答した人が23.2%。2019年以前は15.7%でしたが、年々増えているようです。

また業種別の利用率では、「金融・保険・コンサルティング」が31.4%で最多。「IT・通信・インターネット」が29.8%、「メーカー」が25.4%、「商社」が22.8%と続き、一般的に転職が多いと言われることもある業種が並びました。

出所:株式会社マイナビ 「退職代行サービスに関する調査レポ―ト」

調査概要  調査名:退職代行サービスに関する調査レポ―ト 調査期間:2024年7月4日~2024年7月18日 調査対象(個人):正社員として働いている20~50代の男女のうち、直近1年間(2023年6月以降)に転職した800人、(企業):2024年1~7月に中途採用業務を担当し、募集活動をしており、採用費用の管理・運用に携わっている1,600人 調査主体:株式会社マイナビ