NISA口座を開くとき、どんな情報を参考にした?
では口座を開設するときには、どんな情報をチェックしたのでしょうか。
例えば「証券会社」のケースを見てみると、飛び抜けているのが「公式(各社)のホームページ」(26.5%)。4人に1人が参考にしている計算で、ほぼ全年代が参考にしているのが分かります。
その後は大きく引き離された形で、2位の「YouTubeからの情報」(7.5%)、そして3位の「比較サイト」(6.6%)が続いています。
特徴的なのが、「10・20代」。「YouTubeからの情報」(23.5%)が最も多い結果となっています。「参考にしているYouTubeチャンネル」をあわせて聴取したところ、「両学長 リベラルアーツ大学」「節約オタクふゆこ」「BANK ACADEMY/バンクアカデミー」などの名前が挙がりました。
「60代以上」の結果も違いが見て取れます。2位は「新聞広告・記事」(6.7%)、3位は「テレビCM・番組」(4.4%)となっており、マスメディアによる情報も頼りにしていると推測されます。