大手証券の投信売れ筋ランキング(2024年5月)のトップは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」になった。同ファンドは純資産残高が2兆9000億円を超える超大型ファンドになっているが、今年に入ってからの米国株の上伸によって毎月の分配金額が1万口当たり300円~400円という水準となり、昨年までの200円から増額している。第2位には「HSBC インド・インフラ株式オープン」が入り、トップ20の中でインド株に投資するファンドが5ファンド食い込んできている。これまで米国グロース株人気が市場を席捲してきたが、新たな選択肢として「インド株」の存在感が増してきている。
大手証券の投信売れ筋ランキング(2024年5月)のトップは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信 Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」になった。同ファンドは純資産残高が2兆9000億円を超える超大型ファンドになっているが、今年に入ってからの米国株の上伸によって毎月の分配金額が1万口当たり300円~400円という水準となり、昨年までの200円から増額している。第2位には「HSBC インド・インフラ株式オープン」が入り、トップ20の中でインド株に投資するファンドが5ファンド食い込んできている。これまで米国グロース株人気が市場を席捲してきたが、新たな選択肢として「インド株」の存在感が増してきている。
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finasee Pro 編集部
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