メガバンク3行の売れ筋は、バランス型や債券ファンドも含めた幅広い商品が並んでいる。2024年5月では、売れ筋のトップは三菱UFJ銀行が前月の株式インデックスファンドに代わってバランス型の「MUFG ウェルス・インサイト・ファンド(標準型)」、三井住友銀行は債券ファンド「三井住友DS ワールド・ボンド・フォーカス2024-05(限定追加型)」になるなど、ディフェンシブ(リスクから資産を守る性格が強い)な銘柄がトップに来た。みずほ銀行では、前月から2カ月連続でバランス型の「ピクテ・プレミアム・アセット・アロケーション・ファンド」がトップに立っている。もっとも3行ともに、2位以下の売れ筋は株式を主たる投資対象にしたファンドがずらりと並ぶだけに、決して、市場に大きな変調を見越してディフェンシブな姿勢に転じたわけではないだろうが、売れ筋のトップが3行そろって株式ファンドではなかったという点は留意が必要だろう。
メガバンク3行の売れ筋は、バランス型や債券ファンドも含めた幅広い商品が並んでいる。2024年5月では、売れ筋のトップは三菱UFJ銀行が前月の株式インデックスファンドに代わってバランス型の「MUFG ウェルス・インサイト・ファンド(標準型)」、三井住友銀行は債券ファンド「三井住友DS ワールド・ボンド・フォーカス2024-05(限定追加型)」になるなど、ディフェンシブ(リスクから資産を守る性格が強い)な銘柄がトップに来た。みずほ銀行では、前月から2カ月連続でバランス型の「ピクテ・プレミアム・アセット・アロケーション・ファンド」がトップに立っている。もっとも3行ともに、2位以下の売れ筋は株式を主たる投資対象にしたファンドがずらりと並ぶだけに、決して、市場に大きな変調を見越してディフェンシブな姿勢に転じたわけではないだろうが、売れ筋のトップが3行そろって株式ファンドではなかったという点は留意が必要だろう。
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