finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート
なぜこの投資信託は売れているのか ナゼ売れ調査隊

SBI証券で「NASDAQ」系急浮上、年初来で20%上昇ファンドも! ハイテク株はこのまま逃げ切れる!?

2025年7月 SBI証券 投信ランキング

finasee Pro 編集部
finasee Pro 編集部
2025.08.05
会員限定
SBI証券で「NASDAQ」系急浮上、年初来で20%上昇ファンドも! ハイテク株はこのまま逃げ切れる!?

各販売会社が公開するデータをもとに、編集部独自の分析で投資信託の売れ筋を考察する連載。今回は、SBI証券のデータをもとに解説。

SBI証券の投信売れ筋(販売金額)ランキングの2025年7月最終週(28日~8月1日)のトップ3は前月と同様に「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(通称:オルカン)、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」で変わらなかった。第4位には前月の第5位から「iFreeNEXT FANG+インデックス」、第5位に前月第6位の「SBI 日本株4.3ブル」が上がり、前月第4位だった「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」は第6位に後退した。また、前月第9位の「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」が第7位に上がり、トップ10圏外から「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」、「Tracers NASDAQ100ゴールドプラス」、「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」がランクインした。

各販売会社が公開するデータをもとに、編集部独自の分析で投資信託の売れ筋を考察する連載。今回は、SBI証券のデータをもとに解説。

SBI証券の投信売れ筋(販売金額)ランキングの2025年7月最終週(28日~8月1日)のトップ3は前月と同様に「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(通称:オルカン)、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」で変わらなかった。第4位には前月の第5位から「iFreeNEXT FANG+インデックス」、第5位に前月第6位の「SBI 日本株4.3ブル」が上がり、前月第4位だった「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジなし)」は第6位に後退した。また、前月第9位の「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」が第7位に上がり、トップ10圏外から「ニッセイNASDAQ100インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」、「Tracers NASDAQ100ゴールドプラス」、「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」がランクインした。

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
法人会員とは別に、個人で登録する読者モニター会員を募集しています。 読者モニター会員の登録はこちら
※投資信託の販売に携わる会社にお勤めの方に限定しております。
モニター会員は、投資信託の販売に携わる企業にお勤めで、以下にご協力いただける方を対象としております。
・モニター向けアンケートへの回答
・運用会社ブランドインテグレーション評価調査の回答
・その他各種アンケートへの回答協力
1

関連キーワード

  • #投資信託
前の記事
米ハイテク株の次はどこだ? インバウンド・インド・ビッグデータ株に投資マネー集中!?
2025.08.31
次の記事
楽天証券の売れ筋にみえるインデックスファンドとアクティブファンドの差、長期の投資で成功するためには?
2025.08.06

この連載の記事一覧

なぜこの投資信託は売れているのか ナゼ売れ調査隊

SBI証券で「ゴールドファンド」を上回る運用成績の株式ファンドがランクイン、高分配の「WCM」もランクアップ

2025.10.03

運用成績で目を引く「宇宙」と「モノポリー」、ワイエム証券の売れ筋国内株ファンドでは「好配当株」が浮上

2025.09.30

浜銀TT証券の売れ筋トップ「ピクテ・ゴールド」の好実績、さらに意外に活躍しそうな新規ランクイン銘柄とは?

2025.09.29

八十二銀行で「セゾン・グローバルバランス」が4カ月連続トップ、ランクを落とした「好配当株投信」の行方は?

2025.09.26

足利銀行の売れ筋にみる世界的な株式アクティブファンドを引き離す成績のファンドとは? 

2025.09.25

西日本シティ銀行の売れ筋を駆け上がった「日経225」、パフォーマンスに色濃い為替相場の影響

2025.09.24

広島銀行の売れ筋に見える「バランス・ファンド」の魅力、株式ファンドを上回るパフォーマンスを実現

2025.09.22

新規設定金額は2025年で最低水準に急減、単位型の持ち切り債券ファンドに人気 =25年8月新規設定ファンド

2025.09.19

三菱UFJ銀行の売れ筋で「S&P500」に代わって上昇したアクティブファンドは? バランス型は「積極型」が目立つ

2025.09.19

三井住友銀行の売れ筋でインデックスファンドの群れから抜け出したファンドとは?

2025.09.18

おすすめの記事

個人投資家の力で日本企業を変える──
マネックス・アクティビスト・ファンド、設立5周年
松本大氏が魅力を語る

finasee Pro 編集部

まだ誰も見つけていない“スター候補”企業に投資できる―今、あらためて投資の醍醐味を提示する「クロスオーバー投資」とは

Finasee編集部

1位は「シティグループ米ドル社債/欧米マルチアセット戦略ファンド2024-12」! 債券持ち切り型運用に迷い?(24年12月の外債ファンド)

finasee Pro 編集部

10億円以上の資産家が多いのは山口県、北陸ではNISA活用が進む。県民性から読み解く日本人の投資性向とは?

Finasee編集部

「正しい」資産運用を地域に提供し、獲得した信頼で残高を拡大させていく case of 広島銀行

Ma-Do編集部

著者情報

finasee Pro 編集部
ふぃなしーぷろへんしゅうぶ
「Finasee」の姉妹メディア「Finasee PRO」は、銀行や証券会社といった金融機関でリテールビジネスに携わるプロフェッショナルに向けたオンライン・コミュニティメディアです。金融行政をめぐる最新動向をはじめ、金融機関のプロフェッショナルにとって役立つ多様なコンテンツを日々配信。投資家の皆さんにも有益な記事を選りすぐり、「Finasee」にも配信中です。
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
SBI証券で「ゴールドファンド」を上回る運用成績の株式ファンドがランクイン、高分配の「WCM」もランクアップ
資産運用ビジネスの本気度が問われる時代へ、変わる監督行政と業界
7月に発足した金融庁「資産運用課」の課題は  永山玲奈課長に聞く
「満期保有宣言を行えば減損回避可能」という謎のロジック
日証協会長が財政規律のバランスに言及。業界が次期政権に求めるものはやっぱり…?
「支店長!融資が第一とおっしゃいますが、投信販売は重要ではないのでしょうか。担当する私たちの仕事が軽視されているように感じます」
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」
第16回 米価高騰の実態は? 飲食・製造・不動産…多セクターに広がる負担
【連載】藤原延介のアセマネインサイト㉔
過去最大となった個人マネーで広がる物価高対策
ファンドモニタリングは、どの指標を参照すればいいか
(2)アクティブファンドのモニタリング① シャープレシオについて考える
⑨自社株評価の考え方②(税法)【動画つき】
運用成績で目を引く「宇宙」と「モノポリー」、ワイエム証券の売れ筋国内株ファンドでは「好配当株」が浮上
資産運用ビジネスの本気度が問われる時代へ、変わる監督行政と業界
7月に発足した金融庁「資産運用課」の課題は  永山玲奈課長に聞く
SBI証券で「ゴールドファンド」を上回る運用成績の株式ファンドがランクイン、高分配の「WCM」もランクアップ
八十二銀行で「セゾン・グローバルバランス」が4カ月連続トップ、ランクを落とした「好配当株投信」の行方は?
「支店長!融資が第一とおっしゃいますが、投信販売は重要ではないのでしょうか。担当する私たちの仕事が軽視されているように感じます」
【連載】藤原延介のアセマネインサイト㉔
過去最大となった個人マネーで広がる物価高対策
日証協会長が財政規律のバランスに言及。業界が次期政権に求めるものはやっぱり…?
第14回 運用資産に関わる常識を疑え!(その3)
債券は本当に低リスク資産?
ファンドモニタリングは、どの指標を参照すればいいか
(2)アクティブファンドのモニタリング① シャープレシオについて考える
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」
第16回 米価高騰の実態は? 飲食・製造・不動産…多セクターに広がる負担
唐突感ある「地域金融力」の論点化、金融庁の狙いの"ウラのウラ"を探る【オフ座談会vol.8:かやば太郎×本石次郎×財研ナオコ】
金融庁「地域金融力」強調の狙いは地銀再編の再ブーストか?金融審WG初会合の注目点
「支店長!融資が第一とおっしゃいますが、投信販売は重要ではないのでしょうか。担当する私たちの仕事が軽視されているように感じます」
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」
第16回 米価高騰の実態は? 飲食・製造・不動産…多セクターに広がる負担
「ゴールベース資産管理」の実践を通じストックビジネスへの転換を加速させていく case of 足利銀行
資産運用ビジネスの本気度が問われる時代へ、変わる監督行政と業界
7月に発足した金融庁「資産運用課」の課題は  永山玲奈課長に聞く
地域金融機関44行が参加 バランスシート経営の強化へ向けたコンソーシアムが始動
暗号資産の"金商法適用"が既定路線に!有識者からは「正気の沙汰か」「ギャンブルだ」と批判も…金融審WG第2回会合で何が起きたのか
【文月つむぎ】NISA拡充策の議論が本格化、押さえておきたい3つのポイント
大和証券の売れ筋に見える投資家の力量、パフォーマンスが低迷してもトップ10をキープできるファンドとは? 
第13回 運用資産に関わる常識を疑え!(その2)
高金利通貨での運用は有利?
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2025 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら