家計のメリハリはウェルビーイング実感にも役立つ

ウェルビーイングは出費だけではなく、「出費しないこと」つまりメリハリからも得ることができます。毎日同じものを同じ値段で食べていると、感動はすり減ってしまいます。だから私たちは毎日の献立について思い巡らします。

ウェルビーイングも同じで、当たり前の日々が続いていると、当たり前の幸せを感じにくくなります。コト消費のようなイベントがウェルビーイングに役立つのは、「ときどきの楽しいイベント」があることで、幸せを強く実感できるからです。

言い換えれば、イベント以外の日々に節約をしたり仕事をコツコツ続けてきたからこそ、時々起きる楽しいイベントが楽しめるわけです。

8月にかなりの出費があったのであれば、9月は(できれば10月も)、節約月間としてみましょう。

イベントは出費額も高額になる傾向がありますが、楽しいイベントの後はしばらく幸福感が持続しますので、この時期に意識的に「低コストの生活」の時期を作ってみるのです。

難しいことではありません。「先月は出費が多かったので、今月は節約」という当たり前のことをより実感を持って実行してみようというわけです。