つみたて投資枠と成長投資枠を賢く使い分ける
つみたて投資枠、成長投資枠の使い分けに悩んでいる人もいるでしょう。
投資は、できれば相場が下がった時に買付できるのが理想です。けれど、それはプロでも難しいもの。だからこそ、NISAでは次の点に着目して2つの枠を活用してみてほしいと思います。
・つみたて投資枠:相場に関係なく毎月、機械的に一定額を購入していく
…「定時定額」で積み立てを継続することで、相場に振り回されずに着実に資産を築いていく枠。これまでどおり、新NISAのベースとして活用していくイメージです。
・成長投資枠:相場が下がった時を狙って一括(スポット)購入していく
…相場が下がった時を狙って買付をするのは難しいですが、それがかなえば効率よく資産を増やすことができます。つみたて投資枠で相場に関係なく着実に投資を進めているからこその成長投資枠の使い方を意識しましょう。使い分けのポイントは、積み立てではなく、相場が下がった時を狙って、可能なら上場投資信託(ETF)も利用しながら一括購入をしていくなど、成長投資枠の特徴を活かした運用を心掛けてみましょう。
このような使い分けを意識してほしいと思っています。投資に振り向けたい現金余力を鑑みて、積立と一括投資のバランスを取ることが大事です。
