2026年の新NISA「リスク管理&分散投資」をしっかり

2024年、2025年ともに一時的な急落があったものの早々に株価は回復。総じて右肩上がりの上昇となりましたが、過去2年間は「やや出来過ぎ」と考えるべきでしょう。

2026年も同じような堅調な展開が続く可能性もゼロではありませんが、日本も明確に「金利のある世界」となっていることなど、資産運用を取り巻く環境が変化していることから大きな調整があってもおかしくはないと頭の片隅に入れておくとよいはずです。リスク管理&分散投資をしっかり行うことがより大切な1年になるように思えてなりません。

米国株に偏っているなら、見直してみては?

新NISA、中でもつみたて投資枠の使い方はこれまでの2年間と大きく変える必要はないと思います。ただ、米国株の資産配分が大きくなっている投資家が多いと考えられるため、米国以外の地域に分散されるとよいはずです。

日本株の上昇率は、好調である米国株にも引けを取らないことから、成長投資枠を活用してより高い収益を目指し、日本株のアクティブ運用の投資信託を加えてみてはいかがでしょうか。

また、地政学リスクの高まりや米ドルの緩やかな凋落の継続なども視野に入れれば、金価格に連動するインデックスファンドなどにも成長投資枠を使って積立投資で買い付けていくのもよいでしょう。