グーグルに投資できる投資信託を紹介
アルファベット株式は2種類が上場しています。議決権のあるクラスA株式と、議決権のないクラスC株式です。この両方、またはいずれかに投資する投資信託は以下のような銘柄があります。
【グーグルに投資する投資信託の例】
上記の中で最も組み入れ比率が大きい銘柄は「米国大型テクノロジー株式ファンド(愛称:マグニフィセント・セブン)」です。「特化型運用」を行い、米国の主要な大型テクノロジー株式7銘柄に集中的に投資します。
特化型運用とは、1つの発行体(企業)へ10%を超える投資が見込まれる運用を指します。上記5銘柄では、米国大型テクノロジー株式ファンドのみが特化型運用を行います。
その他の銘柄の影響を小さくしたいなら、組み入れ順位が高い銘柄を選ぶのも手です。「netWIN GSテクノロジー株式ファンドBコース(為替ヘッジなし)」は、上記5銘柄の中では組み入れが最高位で、組み入れ比率も高くなりました。
投資信託でグーグルに投資する際の注意点は?
個別の株式を買うには証券会社に口座が必要です(銀行では個別株式は購入できない)。特に海外株式の場合、さらに外国口座の開設も求められます。
しかし、投資信託なら証券総合口座でも購入可能です。銀行でも、投資信託口座を開設すれば購入できます。手軽にグーグルへ投資したいなら、投資信託を活用してみてはいかがでしょうか。
ただし、投資信託は銘柄によって取り扱う金融機関が異なります。また、個別の株式を買う場合と比べて、投資割合が薄まってしまうことにも注意しましょう。