新NISAの「成長投資枠」でおすすめの投資信託は?

日経平均高配当利回り株ファンド(三菱UFJアセットマネジメント)

主に日経平均株価採用銘柄なかから予想配当利回りの上位30銘柄を選定し、流動性を勘案しながら銘柄ごとの組み入れ比率を調整して運用。6月と12月に組入銘柄の入れ替えと組入比率の調整を行います。

予想配当利回りが高い銘柄は投資家人気が安定的に高く、株価の値下がりリスクも低めであると考えられます。

野村 世界業種別投資シリーズ(半導体)(野村アセットマネジメント)

世界の半導体関連企業に投資する同ファンドの運用実績は、新興国を含む全世界の株式を投資対象としたファンド群の中でも抜群の好結果。

半導体の在庫調整期はすでに過去のものになりつつあると見られ、今後は人工知能(AI)および生成AIや電気自動車(EV)などの普及拡大で一段の成長が期待できる業種と考えられます。

HSBC インド・インフラ株式オープン(HSBCアセットマネジメント)

インドの道路、鉄道、港湾、空港、公共住宅など経済発展のために不可欠な社会基盤(インフラ)関連株式に投資するファンド。

経済社会の構造改革進展や設備投資の増加、成長に有利な人口動態などを背景に中長期的なインドの経済成長に対する期待は高く、中国の成長に鈍化傾向が見られるなか、インドへの注目度も高まっています。