新NISAの「つみたて投資枠」でおすすめの投資信託は?

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(三菱UFJアセットマネジメント)

株価指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざし、日本を含む先進国および新興国の株式を対象に運用するファンド。広く『オルカン』の呼称で知られ、その人気&実績の高さと取引コストの低さ、販売会社数の多さなどから、足元で3兆円超の資産総額を誇っています(2024年5月時点)。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天投信投資顧問)

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する投資成果を目指し、日本を含む全世界の株式を対象に運用されます。複数の上場投資信託を経由して投資する対象銘柄数は数多く、大型株、中型株および小型株までを広く網羅。ネット証券大手を中心に販売されています。

たわらノーロード 日経225(アセットマネジメントOne)

日経平均株価(日経225)の値動きに連想した投資成果を目指すファンド。日経225は、その構成銘柄の顔ぶれから俗に“ハイテク株指数”と称されることがあり、そのぶん今後の成長余力が大きいと考えられます。取引コストが非常に安く済むうえ、同種のファンドのなかで販売窓口の幅広さが群を抜いている点も魅力です。