11月の純資産残高1位は「野村インド株投資」(2,724.22億円)
エマージング株式ファンドの11月純資産残高1位は、「野村インド株投資」だった。同ファンドは、インド企業の株式(預託証書含む)に投資するアクティブファンドである。株式投資においては、インド企業の収益性、成長性、安定性およびバリエーションを考慮して選択した銘柄に投資する。11月末時点における業種別配分比率は、以下の通り。
1.銀行 26.7%
2.情報技術サービス 14.5%
3.石油・ガス・消耗燃料 11.0%
4.不動産管理・開発 7.1%
5.自動車 4.7%
11月は-2.5%のマイナスリターンとなったものの、1年騰落率では+8.8%となっている。12月以降も純資産残高を増やしていくかどうかに注目している。
■野村インド株投資
基準価額 35,486円
信託報酬 2.2%(年率・税込)
純資産残高 2,724.2億円
<騰落率>
1カ月 -2.5%
3カ月 -0.0%
6カ月 8.7%
1年 8.8%
※11月末時点