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2025年、日本経済の見通しと魅力度の高いアセット、セクターは?

Finasee編集部
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2025.01.28
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2025年、日本経済の見通しと魅力度の高いアセット、セクターは?

利下げに転じた米国、17年ぶりの利上げに踏み切った日本…2024年は世界経済がまだら模様へと転換する1年となった。トランプ政権の誕生やくすぶり続けるインフレ懸念…不確実性が払拭されないままグローバルマーケットは新たな1年を迎えようとしている。世界的な保険大手アクサグループの資産運用会社、アクサ・インベストメント・マネージャーズのコア・インベストメント最高投資責任者(CIO)でアジア担当を務めるエカテリーナ・ビゴス氏が2025年の日本経済の見通しおよび注目の資産クラスなどについて語る(後編)。

2025年、日本経済の見通しは?

金融政策において他の先進国と反対の動きをしているのが日本だ。今後の成長に関して、特にインフレの動向に注目する必要がある。賃金上昇がインフレにつながり、さらに消費に回るという好循環が継続するかにかかっており、実現できれば長らく続いたディスインフレからの脱却がようやく可能になる。

日本が経済回復を継続するには低金利の金融緩和策を続ける必要があるが、一方で地政学的な状況や米国の経済成長の底堅さといった外部要因も考慮すべきだ。米国経済の堅調さに起因する為替市場のドル高・円安、米国の新政権誕生による貿易摩擦の懸念も生まれるだろう。

25年はこれら様々な要素を考え、今後の金利動向も含め、日銀の金融政策を見ながら慎重に判断する必要がある。さらにグローバルな市場環境を見ると、これまでは各国の中央銀行が利上げという同じ方向を向いていたが、25年は経済成長あるいはインフレの動向により各国の政策は異なってくる。

アクサ・インベストメント・マネージャーズ コア・インベストメント最高投資責任者(CIO)
アジア担当 エカテリーナ・ビゴス氏
 

2025年、割安感のある投資対象資産は?

それら要因を考慮してどの投資対象資産に割安感があるかと考えると、やはりクレジット、債券ということになると考える。特に米国のクレジットは堅調な状況が続くだろう。リセッションリスクが遠のき、新政権によって成長を促進する政策が取られると考えると、やはり25年もクレジット投資が主体となるだろう。

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「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
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