finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート
今年の注目投信は?LSEG リッパ―・ファンドアワード・ジャパン2024受賞企業に聞く!

最優秀ファンド最多獲得賞受賞~9年連続受賞のファンドを生み出す運用会社とは

finasee Pro 編集部
finasee Pro 編集部
2024.08.20
会員限定
最優秀ファンド最多獲得賞受賞~9年連続受賞のファンドを生み出す運用会社とは

毎年、格付け会社や評価会社が発表しているファンドアワード。パフォーマンス実績をもとにアナリストの分析も加え、優れた投資信託・運用会社が選抜、表彰されます。本企画では「LSEG リッパ―・ファンドアワード・ジャパン2024」で最優秀会社・最優秀ファンド最多獲得賞を受賞した運用会社に聞いた「選ばれた理由」を紹介します。

「LSEG リッパ―・ファンドアワード・ジャパン」は「投資信託」と「確定拠出年金」に分けて、資産クラスや国、地域、投資対象の違いなど細かなカテゴリーごとに毎年1本ずつ優秀ファンドを表彰しています。さらに、4部門において最優秀会社が選ばれます。

今回は、最優秀ファンド最多獲得賞に選ばれた三井住友DSアセットマネジメントに、受賞の理由について聞きました。

9年連続受賞!「三井住友・配当フォーカスオープン」

2023年に続き、2年連続で受賞することができました。これは、資産運用のプロフェッショナル集団として、最高品質の運用パフォーマンスを提供できるよう、長年努力を積み重ねたことが評価されたのだと自負していますし、運用部門のみならず、営業、ミドルバックなども含めた全社員の連携の結果だと考えています。

当社は国内株式アクティブ運用に力を入れており、長年好調なパフォーマンスを達成しているファンドが多数あります。「三井住友・配当フォーカスオープン」は、今回で9年連続の受賞となりました。

他にも、国内資産に限らず外国資産も含めた幅広いアセットクラスのファンドが受賞しました。国内株式のアクティブ運用で国内有数の残高を誇る当社ですが、海外現地法人を5拠点設けるなど、海外のリサーチ、運用体制も拡充しています。グローバル資産の運用力もますます強化し、今後は伝統資産に限らず、オルタナティブ分野でも裾野を広げていく予定です。

ファンドをより多くの方々に知っていただけるよう、プロモーションはもちろんのこと、アフターフォローやファンド以外のご相談などにも注力し、お客さまのお力になれる運用会社でありたいと考えています。

全ての業務で「あと1bp」「あと一歩」の改善にこだわる

多くのファンドで賞をいただき、日々積み重ねてきた運用への真摯な姿勢が評価されたのだと、とても誇らしく思います。

当社はアクティブ運用に強みを持つ資産運用会社として、アクティブ運用にコミットし、運用の成果にこだわり、お客さまに期待を上回るリターンをお返しすることを目指しています。

今後もすべての業務で「あと1bp*」「あと一歩」の改善にこだわり続け、投資家の皆さまのパフォーマンスに貢献できるよう、一層の運用力、組織力の強化を目指して精進してまいります。また、当社で掲げるブランド「Be Active」に倣い、これからもアクティブに挑戦し続けます。

*:basis pointの略。金利の表示単位。0.01%のこと

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
法人会員とは別に、個人で登録する読者モニター会員を募集しています。 読者モニター会員の登録はこちら
※投資信託の販売に携わる会社にお勤めの方に限定しております。
モニター会員は、投資信託の販売に携わる企業にお勤めで、以下にご協力いただける方を対象としております。
・モニター向けアンケートへの回答
・運用会社ブランドインテグレーション評価調査の回答
・その他各種アンケートへの回答協力
1

関連キーワード

  • #公募投信
  • #NISA
  • #アクティブ運用
前の記事
投資信託 最優秀会社 株式部門受賞~投資信託の良好な成果を支える、年金運用の実績
2024.08.07

この連載の記事一覧

今年の注目投信は?LSEG リッパ―・ファンドアワード・ジャパン2024受賞企業に聞く!

最優秀ファンド最多獲得賞受賞~9年連続受賞のファンドを生み出す運用会社とは

2024.08.20

投資信託 最優秀会社 株式部門受賞~投資信託の良好な成果を支える、年金運用の実績

2024.08.07

投資信託 最優秀会社 ミックスアセット部門&総合部門 W受賞の実力の理由

2024.07.26

おすすめの記事

日本初のハンセンテック指数連動ETFが東証上場―注目浴びる“中国テック株”が投資の選択肢に

Finasee編集部

10億円以上の資産家が多いのは山口県、北陸ではNISA活用が進む。県民性から読み解く日本人の投資性向とは?

Finasee編集部

「オルカン」「S&P500」を追う2強海外アクティブ投信。なぜ? みんなが買う理由がわかった!

Finasee編集部

大和証券の売れ筋トップ3でパフォーマンスが際立つファンドは? 

finasee Pro 編集部

【連載】投信ビジネスのあしたはどっちだ
アフターフォローはなぜ定着しないのか

生井澤 浩

野村證券の売れ筋にみえる積極的なリスクテイク姿勢、売れ筋ランキングをかけ上がったファンドとは?

finasee Pro 編集部

日本資産運用基盤の大原氏が思い描く「ETFホワイトレーベル」の先の未来とは?

川辺 和将

eスマート証券の積立設定金額ランキングで急浮上した国内株ファンドとは?

finasee Pro 編集部

著者情報

finasee Pro 編集部
ふぃなしーぷろへんしゅうぶ
「Finasee」の姉妹メディア「Finasee PRO」は、銀行や証券会社といった金融機関でリテールビジネスに携わるプロフェッショナルに向けたオンライン・コミュニティメディアです。金融行政をめぐる最新動向をはじめ、金融機関のプロフェッショナルにとって役立つ多様なコンテンツを日々配信。投資家の皆さんにも有益な記事を選りすぐり、「Finasee」にも配信中です。
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
野村證券の売れ筋にみえる積極的なリスクテイク姿勢、売れ筋ランキングをかけ上がったファンドとは?
【連載】投信ビジネスのあしたはどっちだ
アフターフォローはなぜ定着しないのか
大和証券の売れ筋トップ3でパフォーマンスが際立つファンドは? 
【特別対談】本音で語る“顧客本位”の理想と現実 現場と行政の対話が照らす「これからの投信窓販」
① 「長期・積立・分散」だけが顧客本位なのか
【特別対談】本音で語る“顧客本位”の理想と現実 現場と行政の対話が照らす「これからの投信窓販」
③ 金融行政に本部が過剰反応?対面金融機関の役割とは
日本資産運用基盤の大原氏が思い描く「ETFホワイトレーベル」の先の未来とは?
【特別対談】本音で語る“顧客本位”の理想と現実 現場と行政の対話が照らす「これからの投信窓販」
② 投信窓販において収益性と顧客本位をどう両立させるか
【文月つむぎ】伊藤豊氏が金融庁長官に就任へ 
知っておきたい新長官&3局長の横顔
松井証券の売れ筋にみる優れた世界厳選株式ファンドとは? ピクテと三菱UFJの「純金ファンド」の違いは?
「支店長! 一般職に投信のセールスをしろとおっしゃいますが、日常業務が忙しくてとても無理です!」
【特別対談】本音で語る“顧客本位”の理想と現実 現場と行政の対話が照らす「これからの投信窓販」
③ 金融行政に本部が過剰反応?対面金融機関の役割とは
松井証券の売れ筋にみる優れた世界厳選株式ファンドとは? ピクテと三菱UFJの「純金ファンド」の違いは?
日本資産運用基盤の大原氏が思い描く「ETFホワイトレーベル」の先の未来とは?
【特別対談】本音で語る“顧客本位”の理想と現実 現場と行政の対話が照らす「これからの投信窓販」
① 「長期・積立・分散」だけが顧客本位なのか
野村證券の売れ筋にみえる積極的なリスクテイク姿勢、売れ筋ランキングをかけ上がったファンドとは?
楽天証券の売れ筋「米国株」にみるパフォーマンス格差、「高配当株(SCHD)」不振の理由は?
【特別対談】本音で語る“顧客本位”の理想と現実 現場と行政の対話が照らす「これからの投信窓販」
② 投信窓販において収益性と顧客本位をどう両立させるか
【連載】投信ビジネスのあしたはどっちだ
アフターフォローはなぜ定着しないのか
年金機構の業務報告ににじむ法改正後への懸念、そして年金保険料の納付率が低い都道府県は…
マン・グループの洞察シリーズ⑩
プライベート・クレジットの誤解を解く
【特別対談】本音で語る“顧客本位”の理想と現実 現場と行政の対話が照らす「これからの投信窓販」
① 「長期・積立・分散」だけが顧客本位なのか
「支店長! 一般職に投信のセールスをしろとおっしゃいますが、日常業務が忙しくてとても無理です!」
投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【アクティブファンド編】
【文月つむぎ】伊藤豊氏が金融庁長官に就任へ 
知っておきたい新長官&3局長の横顔
新プログレスレポートと金融庁幹部人事の背景を読む、キーワードは「官邸の弱体化」と「尻に火が付いた暗号資産対策」
【オフ座談会vol.6:かやば太郎×本石次郎×財研ナオコ】
【特別対談】本音で語る“顧客本位”の理想と現実 現場と行政の対話が照らす「これからの投信窓販」
③ 金融行政に本部が過剰反応?対面金融機関の役割とは
【特別対談】本音で語る“顧客本位”の理想と現実 現場と行政の対話が照らす「これからの投信窓販」
② 投信窓販において収益性と顧客本位をどう両立させるか
三菱UFJMS証券の売れ筋にみえる国内株式ファンドへの期待、物価高で苦しむ年金生活者を支えるファンドとは?
外貨関連を軸に多彩なサービスを展開顧客の信頼を勝ち取る「総資産アプローチ」case of SMBC信託銀行
【みさき透】金融庁はなぜ毎月分配型に「免罪符」を与える気になったのか
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2025 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら