finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート

メガバンクで売れている「債券持ちきり運用型ファンド」って?

Finasee編集部
Finasee編集部
2023.07.19
無料

三井住友銀行のランキング1位は「インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」

三井住友銀行のランキング1位は「インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」だった。6月の資金流入額は約867億円で、国内公募株式投資信託(ETF除く)の中でトップだった。さらに、5月の資金流入額約660億円を上回り、1999年1月の設定来、過去最高を更新している。

同ファンドは、株式投資の王道である「成長+配当+割安」を追求して世界のベスト銘柄を厳選。毎月決算型で20年超の実績を持つ唯一の世界株式ファンドである。

同ファンドは「成長+配当+割安」の3つの視点を重視し、ボトムアップ・アプローチに基づく徹底した企業調査により、40~50銘柄程度を選定している。具体的には、高い競争力と健全な財務体質に裏打ちされた成長力、安定的なキャッシュフロー創出力を有し、継続的な配当が可能な企業を選定している。そのうえで、株価水準が長期的な視点での企業の本質的価値と比較して割安な銘柄も選定しているのだ。

また、インデックス連動型の世界株式ファンドの約7割が米国に投資しているのに対し、同ファンドは世界の株式市場をリードする米国に約4割、値ごろ感の観点から魅力の高い欧州に約4割を投資している。米国株や世界株のインデックスファンドと並行して保有することによる分散効果も期待できるというメリットもあるのだ。

また、毎月分配型が好みの層だけでなく、資産形成層の方にも自信を持って勧められるのが「世界のベスト」シリーズである。現在の売れ筋は「為替ヘッジなし・毎月決算型」だが、来年からの新NISAには「年1回決算型」が期待できる。分配金をださずに運用しているため、複利効果により長期的にはより大きなリターンが期待できるからだ。

「世界のベスト」シリーズは4ファンド合計 で、2017年1月以来2023年5月まで77カ月連続の純資金流入となっている。パフォーマンスも好調なので、6月以降も資金流入が続く可能性は高いだろう。

■インベスコ世界厳選株式オープン【愛称:世界のベスト】
<為替ヘッジなし>(毎月決算型)

基準価額 8716円
信託報酬 1.903%(年率・税込)
純資産残高 5251.17億円

<騰落率>
1カ月   4.37%
3カ月   5.10%
6カ月 12.68%
1年     18.21%

※5月末時点

文/山下 耕太郎

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
法人会員とは別に、個人で登録する読者モニター会員を募集しています。 読者モニター会員の登録はこちら
※投資信託の販売に携わる会社にお勤めの方に限定しております。
モニター会員は、投資信託の販売に携わる企業にお勤めで、以下にご協力いただける方を対象としております。
・モニター向けアンケートへの回答
・運用会社ブランドインテグレーション評価調査の回答
・その他各種アンケートへの回答協力
1 2
前の記事
退職金は新NISAで運用するべき? なぜ毎月分配型は対象ファンドから外れたのか
2023.07.14
次の記事
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の基準価額が過去最高値に 資金流入が最も多かったのは?
2023.07.25

おすすめの記事

「売る」から「支え続ける」へ――「プログレスレポート2026」が示す資産運用サービス改革の現在地

文月つむぎ

【みさき透】資産運用立国プランは残った--内閣官房の新金融戦略、“民権派”からの権力シフトを経て

みさき透

【第1回】株式ファンドは何を見て選ぶのか

八杉 哲史

千葉銀行の売れ筋で株式インデックスファンドがランクアップ、中東紛争の行方次第ではリスクに

finasee Pro 編集部

足利銀行の売れ筋でランクアップは「宇宙」「バリュー」「ジャパン」「ロボ」、次の主役を模索する動き

finasee Pro 編集部

著者情報

Finasee編集部
ふぃなしーへんしゅうぶ
「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
「売る」から「支え続ける」へ――「プログレスレポート2026」が示す資産運用サービス改革の現在地
【第1回】株式ファンドは何を見て選ぶのか
2026年3月期の地銀・第二地銀「預り資産取扱い動向」を読み解く
資産運用ビジネスの本気度が問われる時代へ、変わる監督行政と業界
7月に発足した金融庁「資産運用課」の課題は  永山玲奈課長に聞く
「支店長! お客さまとの雑談が大切とおっしゃいますが、何を話していいかわかりません。時間もありません!」
【みさき透】資産運用立国プランは残った--内閣官房の新金融戦略、“民権派”からの権力シフトを経て
GPIFの国内投資を国富の拡大につなげるには――「金利のある世界」で問い直す年金運用
信託ならではの専門性をオンラインで実現 独自のハイブリッド型チャネル戦略を推進 case of 三井住友信託銀行
毎月分配型解禁見送りと運用立国の「親離れ」――地銀は新強化プラン+口座付番義務化で”地域金融出先機関”に?
【オフ座談会vol.10:かやば太郎×本石次郎×財研ナオコ】
野村證券の人気ファンドは高リターンにシフト、「のむラップ・ファンド」がトップ10から消える
【第1回】株式ファンドは何を見て選ぶのか
広島銀行の売れ筋で「ポラリス」と「世界経済インデックス」が逆転、米国株は「S&P500」より「メジャー・リーダー」
「売る」から「支え続ける」へ――「プログレスレポート2026」が示す資産運用サービス改革の現在地
千葉銀行の売れ筋で株式インデックスファンドがランクアップ、中東紛争の行方次第ではリスクに
足利銀行の売れ筋でランクアップは「宇宙」「バリュー」「ジャパン」「ロボ」、次の主役を模索する動き
2026年3月期の地銀・第二地銀「預り資産取扱い動向」を読み解く
【みさき透】資産運用立国プランは残った--内閣官房の新金融戦略、“民権派”からの権力シフトを経て
「支店長! お客さまとの雑談が大切とおっしゃいますが、何を話していいかわかりません。時間もありません!」
「事業者支援で銀行は儲かるのか?」に対する答えは……新プログレスレポートに見る金融庁の“経産省化現象”
GPIFの国内投資を国富の拡大につなげるには――「金利のある世界」で問い直す年金運用
【第1回】株式ファンドは何を見て選ぶのか
「支店長! お客さまとの雑談が大切とおっしゃいますが、何を話していいかわかりません。時間もありません!」
速さを支える足場の築き方とは――moomoo証券の行政処分から考える「顧客本位」の土台
2026年3月期の地銀・第二地銀「預り資産取扱い動向」を読み解く
【金融風土記】一筋縄ではいかない「晴れの国」、岡山県の金融動向とは
「骨太の方針・日本成長戦略」と家計の資産形成――問われる「貯蓄から投資へ」の先

デジタル時代における地方銀行の勝ち筋
- アンケートから読み解く顧客行動とAI活用の方向性 -
マン・グループの洞察シリーズ⑲
AI投資ブーム:いずれ調整を余儀なくされる
「事業者支援で銀行は儲かるのか?」に対する答えは……新プログレスレポートに見る金融庁の“経産省化現象”
広島銀行の売れ筋で「ポラリス」と「世界経済インデックス」が逆転、米国株は「S&P500」より「メジャー・リーダー」
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2026 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら