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【投資信託 外国債券型】資金流入額・リターン・純資産残高ランキング トップ10ファンド(2022年11月)

Finasee編集部
Finasee編集部
2022.12.30
無料
【投資信託 外国債券型】資金流入額・リターン・純資産残高ランキング トップ10ファンド(2022年11月)

市場や業界の動向を踏まえ、投資信託評価会社などが毎月公表するデータについて、その概要やポイントを解説するシリーズ「Finaseeファンドウォッチ」。本記事では三菱アセット・ブレインズが毎月リリースする「投信マーケット概況」から、直近1カ月の外国債券型の資金流入額・リターンランキング・純資産残高トップ10のデータを参照し、2022年11月にどんなファンドが目立った動きを見せたのかを探っていきます。

11月の資金流入額1位は「日本企業社債ファンド2022-11」(66.04億円)

外国債券型ファンドの11月資金流入額1位は、「日本企業社債ファンド2022-11」だった。同ファンドは、日系企業が発行する日本円、米ドルおよびユーロ建ての社債(劣後債を含む)に投資する。信託期間は約5年1カ月の単位型投信で、購入の申込みは、2022年11月29日までとなっている。

■日本企業社債ファンド2022-11 
基準価額 9,986円
信託報酬 0.693%(年率・税込)
純資産残高 65.93億

※12月14日時点

11月のリターン1位は「債券パワード・インカムファンド(資産成長型)」(7.01%)

外国債券型ファンドの11月リターン1位は、「債券パワード・インカムファンド(資産成長型)」だった。同ファンドは米国の国債、ジニーメイ債、投資適格社債、ハイイールド社債に分散投資すると同時にレバレッジを活用することにより年率10%程度の利回りの獲得を目指す。11月は7.01%のプラスリターンとなったものの、1年騰落率では-41.19%と基準価額は大きく下落している。同ファンドは最大で5倍のレバレッジを活用するため、ハイリスク・ハイリターンの金融商品である。積極的にリスクを取れる投資家以外は購入しないほうがいいだろう。

■債券パワード・インカムファンド(資産成長型) 
基準価額 5,998円
信託報酬 1.749%程度(年率・税込)
純資産残高 176.51億円
<騰落率>
1カ月   7.01%
3カ月 -10.30%
6カ月 -19.44%
1年    -41.19%
※11月末時点

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著者情報

Finasee編集部
ふぃなしーへんしゅうぶ
「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
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