今日1月23日は「アガる日」です。カタカナで書いてあるとなんとなく「気分が上がる」というようなニュアンスがありますね。大変なことも多いですが、今日ばかりは気分を上げていきませんか?

本記事では「アガる日」にちなみ、「2021年に最も株価が上がった銘柄」と「2022年に盛り上がりそうなイベント」について紹介します。

化粧品のファンケルが制定

1月23日は数字が1→2→3と上がっていくことから、2017年1月に化粧品の「ファンケル」が「アガる日」と定めました。肌の調子が上がる同社の商品にちなんだほか、肌も気分も上げて女性を応援したいという思いが込められたそうです。

2022年はアガる年になるのでしょうか? もちろん誰にも分りませんが、もしかすると景気に関しては上がるかもしれません。世界銀行が1月11日に公表した世界経済見通しによると、2022年は世界の経済成長率が前年の5.5%から4.1%に鈍化する一方、日本は1.7%から2.9%に成長が加速するという予想がなされました。

【世界銀行 実質GDP成長率の見通し(2022年1月公表)】

※2021年は推計、2022年は予測

出所:世界銀行 世界経済見通し

コロナで厳しい状況が続いていますが、今年こそはいつもの日常に戻れるといいですね。