finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート

投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!
「自分が買いたい」ファンド

2023.12.18
会員限定
投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!<br />「自分が買いたい」ファンド

投信ビジネスに携わる金融機関のプロフェッショナルが、もし自分で買うならどんなファンドを選ぶのか。 金融専門メディア「Ma-Do」(発行:想研)のモニター・99名の皆さまから回答いただきました。 (実施期間:2023年10月下旬~11月中旬)

世界株への分散・積立投資ニーズを追い風に
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」がトップ

『Ma-Do』モニターが選んだ「自分が買いたいファンド」人気トップ5

 

今回のアンケートで1位になったのは三菱UFJアセットマネジメントの「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」だった。直近の純資産残高も1兆5000億円超(2023年10月末時点)を誇る人気ファンドだが、販売会社のプロフェッショナルの間でも「世界株式への分散」「低報酬」に対して根強い支持が広がっているようだ。

「信託報酬が低い。世界株にインデックス投資ができるので、放置したまま運用が可能なため」(近畿地方・地銀)。「雑誌やネットでも上位に名前が挙がる大人気ファンドなので。資金流入も多いので、運用も安定するであろうし、全世界なので、分散投資の安心もあるため」(関東地方・第二地銀)。「分かりやすいことが一番。世界全般となれば、新聞さえ読んでいれば、市況は大体理解できると思われる」(証券会社)。

2位には「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」がランクイン。読者からはファンドの運用コンセプトやこれまでのパフォーマンス、販売会社サポートなど、さまざまな選定理由のコメントが寄せられた。「下落しても、戻す力がある。市場の動きと、差異なく動く。米国の大型株で組成されており、安心感がある」(東海地方・地銀)。「運用状況がよく魅力的。また運用会社からのフォローもしっかり行われる」(東海地方・地銀)。「ハイテク銘柄に偏りすぎず、成長が持続的であり今後のビジネス拡大に資する銘柄選定になっており、よい投資だから」(証券会社)。

3位には首位と同じく「eMAXIS」シリーズの「 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が選ばれた。日本で最も純資産残高の大きいこのファンドには、小誌読者にもファンが多いことが再確認された。「米国の株式を主要投資対象としていて、S&P500指数の値動きに連動する投資成果を目指せるため。米国株式への投資は外せないと思うから」(東海地方・地銀)。「eMAXISの取り扱いは現在もあるが"Slim"がなく、運用成果や手数料を考えるとこのファンドを自行でも取り扱ってほしい」(関東地方・地銀)。

今回は1位、3位、5位がパッシブファンド、2位、4位がアクティブファンドと、運用方法ではパッシブとアクティブが交じる結果となったが、投資対象資産で見ると、前回(8月)のアンケート時と連続で、今回も上位5ファンドすべてが外国株式ファンドで、米国・グローバル株への人気を裏付ける格好となった。

11月に日経平均が再びバブル後最高値を更新しているが、「資産運用立国」実現に向けた取り組みとともに、日本株ファンドの動向にも引き続き注目したい。

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
1

関連キーワード

  • #公募投信
  • #NISA

おすすめの記事

資産運用立国の実現に向けた官民対話の新たな挑戦──「資産運用フォーラム」が描く日本市場の未来とは
③日本の金融リテラシー向上へ、将来の資産運用を支える人材を育てる

finasee Pro 編集部

資産運用立国の実現に向けた官民対話の新たな挑戦──「資産運用フォーラム」が描く日本市場の未来とは
②DX・企業価値・サステナ・オルタナの4分野で日本を動かす

finasee Pro 編集部

資産運用立国の実現に向けた官民対話の新たな挑戦──「資産運用フォーラム」が描く日本市場の未来とは
①国内外の金融50社超が参加!資産運用フォーラムが目指すもの

finasee Pro 編集部

日本初のハンセンテック指数連動ETFが東証上場―注目浴びる“中国テック株”が投資の選択肢に

Finasee編集部

10億円以上の資産家が多いのは山口県、北陸ではNISA活用が進む。県民性から読み解く日本人の投資性向とは?

Finasee編集部

アクセスランキング

24時間
週間
月間
CDSにヘッジ会計が適用できるのか
お客さまとその家族を深く知り、寄り添い続け、総資産の増加を目指すストックビジネスへ case of 横浜銀行
社債620兆円、その先に何がある?――日証協2040年ビジョンを読む
【みさき透】今泉宣親・金融庁銀行第二課長インタビュー
投信ビジネスで培った信頼は預金の粘着性につながる
個人向け国債、現場はどう向き合うか~顧客対応と社内評価の実態を探る
中途半端な再発防止策も容赦なく「処分の対象」に?--他人事にしにくいプルデンシャル行政処分の3つの注目点
Japan Weeks初日に高市首相と伊藤長官が語ったこと
【第4回】オルタナティブ戦略ファンドは何を見て選ぶのか
SBI証券で日本株「4.3倍ブル」が人気、米国ハイテク株には慎重姿勢? 日経平均の急落にも買い向かう投資家
中国銀行の売れ筋で外国株式ファンドの勢力図を再編、「世界のベスト」「WCM」が上位固定の一方で新興勢が存在感
「支店長! もっと自分を必要としてくれる会社に転職したいです」
個人向け国債、現場はどう向き合うか~顧客対応と社内評価の実態を探る
常陽銀行の売れ筋で「NASDAQ100」が第3位に浮上、「グローバル・ロボティクス」は「フィジカルAI」の本命か?
社債620兆円、その先に何がある?――日証協2040年ビジョンを読む
マン・グループの洞察シリーズ⑳
新たな投資局面の原動力となるインフラ資産
【みさき透】今泉宣親・金融庁銀行第二課長インタビュー
投信ビジネスで培った信頼は預金の粘着性につながる
三井住友銀行で「ゴールド」が値下がりでも人気上昇、分散投資型「ライフ・ジャーニー」もトップ10に復帰
CDSにヘッジ会計が適用できるのか
Japan Weeks初日に高市首相と伊藤長官が語ったこと
中途半端な再発防止策も容赦なく「処分の対象」に?--他人事にしにくいプルデンシャル行政処分の3つの注目点
個人向け国債、現場はどう向き合うか~顧客対応と社内評価の実態を探る
【みさき透】今泉宣親・金融庁銀行第二課長インタビュー
投信ビジネスで培った信頼は預金の粘着性につながる
J-FLECの労作「家計見える化報告書」で“先送り”にされた2つの論点
「過去の実績上位」だけに頼らない投資信託の提案アプローチ ~10年間のデータが示すファンド成績の入れ替わりと販売現場で役立つ活用ポイント~
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」第21回:“106万円の壁”撤廃の影響を受けるセクターとは
「支店長! もっと自分を必要としてくれる会社に転職したいです」
中途半端な再発防止策も容赦なく「処分の対象」に?--他人事にしにくいプルデンシャル行政処分の3つの注目点
「家計の見える化」が拓く新たな地平――74項目のデータを実務の叡智に変えるために
【連載】藤原延介のアセマネインサイト㊱
個人マネーが2500兆円超え!インフレ定着で投信に資金流入加速
「支店長!お客さまが迷惑そうなので、電話をしたくありません!」
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2026 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら