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資産運用時事解説 静かに動き出した米国のノンバンク規制【後編】

~SECは私募ファンド規制も導入 彼らは街で踊り続けられるのか?~

小倉 邦彦
小倉 邦彦
『オルイン』シニアフェロー 元 三井物産連合企業年金基金 シニアアドバイザー
2023.11.15
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資産運用時事解説 静かに動き出した米国のノンバンク規制【後編】

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新規則の概要

新しい規則ではSECが公表したFact Sheetによると登録投資顧問業者は以下のことが義務付けられる。(なお、文中のInvestment Adviser=投資顧問業者は、適宜「ファンドの運用者」あるいはGPと読み替えていただいた方が分かりやすいと思う)

■登録投資顧問業者に対して

1) 投資家に私募ファンドに関する詳細な情報(パフォーマンスやファンド報酬、経費、投資顧問業者に支払われた手数料等)を四半期ごとに報告する
2) 各私募ファンドに対する年次会計監査の実施
3) 投資顧問業者主導によるセカンダリー取引(既存投資家に対して持ち分の売却または投資顧問業者が運用する他のファンドの持ち分との交換等をオファーする場合)に関してはファアネス・オピニオン(公正意見書)*15またはバリュエーション・オピニオン(評価意見書)の取り付け。

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新しい規則ではSECが公表したFact Sheetによると登録投資顧問業者は以下のことが義務付けられる。(なお、文中のInvestment Adviser=投資顧問業者は、適宜「ファンドの運用者」あるいはGPと読み替えていただいた方が分かりやすいと思う)

■登録投資顧問業者に対して

1) 投資家に私募ファンドに関する詳細な情報(パフォーマンスやファンド報酬、経費、投資顧問業者に支払われた手数料等)を四半期ごとに報告する
2) 各私募ファンドに対する年次会計監査の実施
3) 投資顧問業者主導によるセカンダリー取引(既存投資家に対して持ち分の売却または投資顧問業者が運用する他のファンドの持ち分との交換等をオファーする場合)に関してはファアネス・オピニオン(公正意見書)*15またはバリュエーション・オピニオン(評価意見書)の取り付け。

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文月つむぎ

著者情報

小倉 邦彦
おぐら くにひこ
『オルイン』シニアフェロー 元 三井物産連合企業年金基金 シニアアドバイザー
1980年三井物産株式会社入社。本社、広島支店、ドイツ(デュッセルドルフ)等にて経理、財務業務を担当後、1998年~2006年 本店プロジェクト金融部室長。 2006年~2009年 米国三井物産ニューヨーク本店財務課 GM。 2009年~2011年 本店財務部企画室 室長。 2011年~2013年 三井物産フィナンシャルサービス株式会社 代表取締役社長。 2013年~2017年 三井物産都市開発株式会社CFO。 2017年5月~2022年6月 三井物産連合企業年金基金 常務理事兼運用執行理事。 2022年7月~2023年3月 同基金シニアアドバイザー。
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