動画シリーズ「米国金融機関定点ウォッチ」。米大手証券の代表格であるモルガン・スタンレーの収益分析シリーズの2回目は、同社がリテール(ウェルス・マネジメント)部門で利益率30%に迫る高収益構造を築き上げた軌跡をたどります。
2008年の金融危機を受け、リテール業務を強化することによって投資銀行から総合証券へと変貌を遂げたモルガン・スタンレー。その進化の過程は4段階に分けられます。
①リテール証券大手スミス・バーニーの買収と富裕層への特化
②最先端の機械学習アドバイスシステムの導入
③職域サービスの拡大による「富裕層予備軍」の取り込み
④既存の顧客が持っている他社資産の獲得
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