金融庁は4月11日、地銀・第二地銀100行におけるリスク性金融商品の販売・管理態勢に関するアンケート調査の結果を公表しました。手数料依存の商品慣行を象徴する商品としてやり玉に挙げられた仕組債に続くスケープゴートとして、金融庁がどのような商品に矛先を向けるか業界内で様々な観測が飛び交うなか、今般の発表文には、当局が用意する次の一手に向けたヒントが見出せます。

「パッケージ化」「リスク性商品としての保険」という観点から、資料に潜むメッセージを読み解きます。

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