日本で顧客本位の証券ビジネスが広まらない要因として、商品の比較説明やアフターフォローが不十分である点が指摘されます。
対照的に米国では「スーパーノヴァ(超新星)」と呼ばれる徹底的なアフターフォロー営業が定着しています。顧客との毎月のコミュニケーションを欠かさず、年4回はポートフォリオの包括的なレビューを実施し、レビューのうち2回は対面でおこなうという「12-4-2」の原則が特徴です。
日本でもスーパーノヴァのような、きめ細かいアフターフォローを普及させるには? 明治大学大学院の沼田教授が伝授します!