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3メガ参画の「アジアGXコンソーシアム」が発足、脱炭素向け長期マネー供給策は米大統領選を意識?

川辺 和将
川辺 和将
金融ジャーナリスト
2024.03.18
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3メガ参画の「アジアGXコンソーシアム」が発足、脱炭素向け長期マネー供給策は米大統領選を意識?

金融庁で3月13日、脱炭素社会への着実な移行に貢献する「トランジション・ファイナンス」の在り方について国や官民の枠を越えて議論する協議会「アジアGXコンソーシアム」のキックオフ会合が開かれました。3メガグループや政府系金融機関、国内外の当局が参画。事務局によると、今回の初会合では温室効果ガス排出量の実質ゼロ化に向けた「現実的」な取り組みの重要性を指摘する声が上がりました。

3メガグループも参画

トランジション・ファイナンスは、一足飛びでの温室効果ガス(GHG)の排出削減が難しい産業(一般的には石油、鉄鋼など)に対し、長い目線で環境負荷を軽減する取り組みを後押しする資金を供給する投資手法です。

3メガグループも参画

トランジション・ファイナンスは、一足飛びでの温室効果ガス(GHG)の排出削減が難しい産業(一般的には石油、鉄鋼など)に対し、長い目線で環境負荷を軽減する取り組みを後押しする資金を供給する投資手法です。

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著者情報

川辺 和将
かわべ かずまさ
金融ジャーナリスト
金融ジャーナリスト、「霞が関文学」評論家。毎日新聞社に入社後、長野支局で警察、経済、政治取材を、東京本社政治部で首相官邸番を担当。金融専門誌の当局取材担当を経て2022年1月に独立し、主に金融業界の「顧客本位」定着に向けた政策動向を追いつつ官民双方の取材を続けている。株式会社ブルーベル代表。東京大院(比較文学比較文化研究室)修了。
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