企業に代わってマーケティングの担い手となる「アドボケイト」
コロナ禍で、窮地に立たされた大好きな飲食店を助けるために店舗に足を運び、料理の写真などをソーシャルメディアに投稿する人が続出しました。そして、「応援消費」という言葉が話題になりました。また、ある企業には熱烈なファンがいて、アンバサダーと企業から認定され新製品開発に深く貢献しています。開発された新製品をアンバサダーがソーシャルメディアで発信すると、透明性の高い情報として消費者に拡散します。このような顧客は「アドボケイト」と呼ばれ、近年存在感を増しています。