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りそな銀行 人気ファンドランキング トップ10(2023年2月)

Finasee編集部
Finasee編集部
2023.03.24
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りそな銀行 人気ファンドランキング トップ10(2023年2月)

市場や業界の動向を踏まえ、金融機関が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説するシリーズ「Finaseeファンドウォッチ」。本記事では、りそな銀行の2023年2月の購入金額ランキングトップ10について見ていきます。

2023年2月、りそな銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

 第1位「日経225ノーロードオープン」の概要

りそな銀行の2月ランキング第1位は、「日経225ノーロードオープン」であった。同ファンドは、日経平均株価(日経225)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。1月は4.66%のプラスリターンとなり、2月末の基準価額も1万9869円と1月末の1万9782円とほぼ変わらなかった。3月以降も、同ファンドがりそな銀行のランキング上位に入るかどうかに注目している。

■日経225ノーロードオープン
基準価額 1万9782円
信託報酬 0.55%(年率・税込)
純資産残高 2500.05億円

<騰落率>
1カ月  4.66%
3カ月 -0.93%
6カ月 -1.08%
1年      2.66%

※1月末時点

全体を見て:バランスファンドが人気

りそな銀行では、バランスファンドの人気が高い。ランキング第2位の「アムンディ・サステナブル・インカム・ファンド」は、世界の株式や債券に投資するバランスファンドである。ただ、株式ではREIT(不動産投資信託)やMLP(マスター・リミテッド・パートナーシップ)、債券ではハイイールド債券や新興国債券など利回りの高い資産に投資するため、1月末時点におけるポートフォリオの利回りは8.02%となっている。高い利回りが期待できるファンドとして、3月以降も同ファンドがりそな銀行のランキング上位に入る可能性は高いと考えられる。

■アムンディ・サステナブル・インカム・ファンド
基準価額 1万3780円
信託報酬 1.58%(年率・税込)
純資産残高 396.1億円

<騰落率>
1カ月  2.77%
3カ月 -3.44%
6カ月   5.14%
1年     14.52%

※1月末時点

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文月つむぎ

著者情報

Finasee編集部
ふぃなしーへんしゅうぶ
「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
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