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北洋銀行 人気ファンドランキング トップ10(2022年11月)

山下 耕太郎
山下 耕太郎
金融ライター/証券外務員1種
2023.01.07
無料
北洋銀行 人気ファンドランキング トップ10(2022年11月)

市場や業界の動向を踏まえ、金融機関が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説するシリーズ「Finaseeファンドウォッチ」。本記事では北海道札幌市に本店を置く第二地方銀行、北洋銀行の2022年11月の購入件数ランキングトップ10について見ていきます。

2022年11月、北洋銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「新光US-REITオープン」の概要

北洋銀行の11月のランキング1位は、「新光US-REITオープン」だった。同ファンドは、米国のリート(不動産投資信託)に投資するREIT型ファンドである。同ファンドの構成銘柄配当利回りは3.39%あるものの、足下ではFRB(米連邦準備制度理事会)の金融引き締めや米国経済の成長鈍化懸念によって投資家心理が悪化している。新型コロナ禍によるオフィス需要の回復も鈍く、しばらく厳しい展開が続く可能性は高いだろう。

■新光US-REITオープン
基準価額 1,982円
信託報酬 1.683%(年率・税込)
純資産残高 4,420.83億円
<騰落率>
1カ月 -1.9%
3カ月 -9.3%
6カ月 -7.7%
1年      0.1%

※12月5日時点

全体を見て:外国株式型ファンドが人気

北洋銀行では、外国株式型ファンドの人気が高かった。ランキング2位の「ウォルター・スコット優良成長企業ファンド(資産成長型)」は、日本を含む世界の株式の中から、持続的な成長力があると判断される企業の株式に投資するアクティブファンドで、業種別構成比率は、以下の通り。

1.情報技術 32.4%
2.ヘルスケア 21.0%
3.一般消費財・サービス 12.8%
4.資本財・サービス 10.7%
5.生活必需品 7.2%

11月は-0.7%となり、1年騰落率は+1.0%となった。純資産残高が21億円しかないが、今後、純資産残高を増やしていけるかどうかに注目している。

■ウォルター・スコット優良成長企業ファンド(資産成長型) 
基準価額 11,234円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 21億円

<騰落率>
1カ月 -0.7%
3カ月  2.8%
6カ月  3.5%
1年     1.0%

※11月末時点

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著者情報

山下 耕太郎
やました こうたろう
金融ライター/証券外務員1種
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011
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