著者・識者

大村 崑
おおむら こん
俳優・コメディアン
1931年、兵庫県生まれ。キャバレーのボーイから司会、そしてコメディアンへと転身。昭和30年代、黎明期のテレビ軽演劇『やりくりアパート』『番頭はんと丁稚どん』『とんま天狗』に出演し一世を風靡する。大塚製薬オロナミンCのCMで子どもから大人まで幅広い層に好かれる国民的タレントとしての地位を確立。現在は講演活動で全国を駆け回りながら、映画にも出演。精力的に活動を続けている。著書に『崑ちゃん ボクの昭和青春譜』(文藝春秋)などがある。