金(ゴールド)価格の上昇が止まらない。金価格(NY金先物)は2022年12月末が1826ドル、2023年12月末は2071ドル、2024年12月末は2641ドルになり、2025年3月14日に3000ドルを突破し、4月2日に3166ドルの高値を付けた。2025年4月に世界の株価を乱高下させた「トランプ関税」も金の価格上昇をとどめることはなかった。年々上値を切り上げている金価格の行方をどう考えればよいのか? そして、金を投資対象に加えた投資信託が数多く設定されるようになった今、資産形成手段として金は使えるのだろうか?
新NISA2年目を迎え、ファンド選びにも新たな視点が求められている。資産形成を長期で継続していくには、投資家はどんなファンドを選んでいくことが大事なのだろうか。プロが注目するアセットやファンド潮流を聞く。
金(ゴールド)価格の上昇が止まらない。金価格(NY金先物)は2022年12月末が1826ドル、2023年12月末は2071ドル、2024年12月末は2641ドルになり、2025年3月14日に3000ドルを突破し、4月2日に3166ドルの高値を付けた。2025年4月に世界の株価を乱高下させた「トランプ関税」も金の価格上昇をとどめることはなかった。年々上値を切り上げている金価格の行方をどう考えればよいのか? そして、金を投資対象に加えた投資信託が数多く設定されるようになった今、資産形成手段として金は使えるのだろうか?
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ポートフォリオへ組み入れる場合の戦略
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finasee Pro 編集部
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