三井住友銀行の投信売れ筋ランキングの2024年10月のトップは4カ月連続で「三井住友・225オープン」になった。第2位には前月に第4位まで後退していた「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)<世界のベスト>」が浮上した。そして、第4位には「SMBC円資産ファンド」が前月の第6位からランクアップし、第7位にはベスト10圏外から「三井住友・ワールド・パッケージ・オープン」が急浮上している。この2ファンドは、国内資産とグローバル資産の違いこそあるものの、ともに株式と債券を組み入れたバランスファンドだ。中長期にわたって安定的に資産の拡大をめざす「コア資産」に位置付けられるファンドといえ、じっくりと腰を据えて資産形成に取り組もうという資金が動き出しているようにみえる。
なぜこの投資信託は売れているのか ナゼ売れ調査隊
ベーシックな世界4資産分散投信が売れ筋トップ10に台頭、三井住友銀行のランキングは何を意味するのか?
2024年10月 三井住友銀行 投信 ランキング
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三井住友銀行の投信売れ筋ランキングの2024年10月のトップは4カ月連続で「三井住友・225オープン」になった。第2位には前月に第4位まで後退していた「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)<世界のベスト>」が浮上した。そして、第4位には「SMBC円資産ファンド」が前月の第6位からランクアップし、第7位にはベスト10圏外から「三井住友・ワールド・パッケージ・オープン」が急浮上している。この2ファンドは、国内資産とグローバル資産の違いこそあるものの、ともに株式と債券を組み入れたバランスファンドだ。中長期にわたって安定的に資産の拡大をめざす「コア資産」に位置付けられるファンドといえ、じっくりと腰を据えて資産形成に取り組もうという資金が動き出しているようにみえる。
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