ネット証券の投信売れ筋ランキングの2024年7月のトップ6は変動がなかった。前月と同様に同率で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」がトップで、「iFreeNEXT FANG+インデックス」、「楽天・S&P500インデックス・ファンド」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が続いた。これら銘柄は、「インデックスファンドによる長期・積立投資」の対象に設定されていると考えられ、市況変動の影響をほとんど受けにくい。前月に新たにトップ10入りした「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」は第6位から第9位に後退、「Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)」は第8位からトップ10圏外に落ちた。その中で、トップ10圏外から「SBI 日本株4.3ブル」が第6位に躍進し、「楽天日本株4.3倍ブル」が第9位から第8位に順位を上げた。
ネット証券の投信売れ筋ランキングの2024年7月のトップ6は変動がなかった。前月と同様に同率で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」がトップで、「iFreeNEXT FANG+インデックス」、「楽天・S&P500インデックス・ファンド」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が続いた。これら銘柄は、「インデックスファンドによる長期・積立投資」の対象に設定されていると考えられ、市況変動の影響をほとんど受けにくい。前月に新たにトップ10入りした「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」は第6位から第9位に後退、「Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)」は第8位からトップ10圏外に落ちた。その中で、トップ10圏外から「SBI 日本株4.3ブル」が第6位に躍進し、「楽天日本株4.3倍ブル」が第9位から第8位に順位を上げた。
続きを読むには…
この記事は会員限定です
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
法人会員とは別に、個人で登録する読者モニター会員を募集しています。
読者モニター会員の登録はこちら
※投資信託の販売に携わる会社にお勤めの方に限定しております。
モニター会員は、投資信託の販売に携わる企業にお勤めで、以下にご協力いただける方を対象としております。
・モニター向けアンケートへの回答
・運用会社ブランドインテグレーション評価調査の回答
・その他各種アンケートへの回答協力
・モニター向けアンケートへの回答
・運用会社ブランドインテグレーション評価調査の回答
・その他各種アンケートへの回答協力
前の記事

地銀では欧米の高金利を活かした債券ファンドがランクアップ。一方で米ハイテク株への人気も継続
2024.07.24
次の記事

1.6兆円流入も株安で純資産総額はマイナス 米大型ハイテク株主導の潮流に変化? 7月投信概況
2024.08.14
この連載の記事一覧
なぜこの投資信託は売れているのか ナゼ売れ調査隊










おすすめの記事


【ネット証券&対面証券72社編】投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング
Finasee編集部

個人投資家の力で日本企業を変える──
マネックス・アクティビスト・ファンド、設立5周年
松本大氏が魅力を語る
finasee Pro 編集部


著者情報

finasee Pro 編集部
ふぃなしーぷろへんしゅうぶ
「Finasee」の姉妹メディア「Finasee PRO」は、銀行や証券会社といった金融機関でリテールビジネスに携わるプロフェッショナルに向けたオンライン・コミュニティメディアです。金融行政をめぐる最新動向をはじめ、金融機関のプロフェッショナルにとって役立つ多様なコンテンツを日々配信。投資家の皆さんにも有益な記事を選りすぐり、「Finasee」にも配信中です。
続きを読む