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三菱UFJ銀行 人気ファンドランキング トップ10(2023年2月)

Finasee編集部
Finasee編集部
2023.03.20
無料
三菱UFJ銀行 人気ファンドランキング トップ10(2023年2月)

市場や業界の動向を踏まえ、金融機関が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説するシリーズ「Finaseeファンドウォッチ」。本記事では、三菱UFJ銀行の2023年2月の購入金額ランキングトップ10について見ていきます。

2023年2月、三菱UFJ銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「eMAXIS 日経225インデックス」の概要

三菱UFJ銀行の2月ランキング1位は、「eMAXIS 日経225インデックス」だった。同ファンドは、日経平均株価(配当込み)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。1月は4.7%のプラスリターンとなり、2月末時点における基準価額は3万2472円と1月末の3万2325円とほぼかわらずだった。3月以降も、同ファンドが三菱UFJ銀行のランキング上位に入るかどうかに注目している。

■eMAXIS 日経225インデックス
基準価額 3万2325円
信託報酬 0.44%(年率・税込)
純資産残高 479.49億円

<騰落率>
1カ月  4.7%
3カ月 -0.9%
6カ月 -0.9%
1年      3.0%

※1月末時点

全体を見て:バランスファンドが人気

三菱UFJ銀行では、バランスファンドの人気が高かった。ランキング2位の「MUFG ウェルス・インサイト・ファンド(標準型)」は、日本、新興国を含む世界各国の株式や債券、不動産投資信託(リート)、商品(コモディティ)およびオルタナティブ資産に分散投資するバランスファンドである。1月末時点における1年騰落率は-1.5%のマイナスリターンとなっているものの、安定的な利回りが期待できるファンドとして、3月以降も同ファンドが三菱UFJ銀行のランキング上位に入るかどうかに注目している。

■MUFG ウェルス・インサイト・ファンド(標準型)
基準価額 1万11円
信託報酬 1.2565%~1.2865%(年率・税込)
純資産残高 66.36億円

<騰落率>
1カ月   0.8%
3カ月 -4.0%
6カ月 -3.6%
1年     -1.5%

※1月末時点

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文月つむぎ

著者情報

Finasee編集部
ふぃなしーへんしゅうぶ
「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
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