finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート

auカブコム証券 人気ファンドランキング トップ5(2022年11月)

山下 耕太郎
山下 耕太郎
金融ライター/証券外務員1種
2022.12.12
無料
auカブコム証券 人気ファンドランキング トップ5(2022年11月)

市場や業界の動向を踏まえ、金融機関が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説するシリーズ「Finaseeファンドウォッチ」。本記事では、auカブコム証券の2022年11月の購入金額ランキングトップ5について見ていきます。

2022年11月、auカブコム証券で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の概要

auカブコム証券の11月ランキング1位は、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」だった。同ファンドは、米国を代表する株価指数であるS&P500種指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。10月は9.8%のプラスリターンとなったものの、11月末時点における基準価額は19,380円と、10月末の20,365円に比べて約5%の下落となっている。S&P500種指数は10月に約5%上昇したものの、円高・ドル安が進んだことによって、マイナスリターンになったのだ。これまでの円安・ドル高トレンドが変わりつつあるが、12月以降も同ファンドがauカブコム証券のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

■eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)  
基準価額  20,365円
信託報酬  0.0968%(年率・税込)
純資産残高  1兆6,449.03億円
<騰落率>
1カ月  9.8%
3カ月  5.9%
6カ月  8.0%
1年    12.1%
※10月末時点

全体を見て:ブル型ファンドが人気

auカブコム証券では、ブル型ファンドの人気が高かった。ランキング3位の「楽天日本株4.3倍ブル」は、株価指数を対象とした先物取引を積極的に活用することで、日々の基準価格の値動きが国内株式市場の値動きに対して概ね4.3倍程度となることを目指して運用を行うブル型ファンドである。10月は26.1%と高いリターンになったものの、1年騰落率では-34.7%と大きく下落している。ブル型ファンドはハイリスク・ハイリターンの金融商品なので、積極的にリスクを取れる投資家以外は購入しない方がいいだろう。

■楽天日本株4.3倍ブル  
基準価額 10,604円
信託報酬 1.243%(年率・税込)
純資産残高 526.88億円
<騰落率>
1カ月 26.1%
3カ月 -7.0%
6カ月  0.5%
1年   -34.7%
※10月末時点

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
次のページ その他の注目ポイントは?
1 2
前の記事
マネックス証券 人気ファンドランキング トップ10(2022年11月)
2022.12.11
次の記事
ネット証券4社 人気ファンドトップ5まとめ(2022年11月)
2022.12.13

おすすめの記事

J-FLECの労作「家計見える化報告書」で“先送り”にされた2つの論点

川辺 和将

マネックス証券で「日本株4.3倍ブル」が第2位に浮上、「世界のベスト」もジャンプアップ

finasee Pro 編集部

楽天証券で「オルカン」盤石の一方で「FANG+」を再評価、「世界のベスト」の順位上昇が示す“インデックス一辺倒”からの揺らぎ

finasee Pro 編集部

「家計の見える化」が拓く新たな地平――74項目のデータを実務の叡智に変えるために

文月つむぎ

【有識者対談】“正念場”の保険業界に学ぶ「顧客本位のビジネスモデル」の持続性(後編)

川辺 和将

著者情報

山下 耕太郎
やました こうたろう
金融ライター/証券外務員1種
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
みずほ銀行で「キャピタル世界株式」がトップに、想定最終利回り約2.7%の「グローバル債券ファンド」も人気化
J-FLECの労作「家計見える化報告書」で“先送り”にされた2つの論点
浜銀TT証券の売れ筋に大きな変化、「WCM」がトップを取り、「AB米国成長株投信」が3カ月ぶりランクイン
「家計の見える化」が拓く新たな地平――74項目のデータを実務の叡智に変えるために
「過去の実績上位」だけに頼らない投資信託の提案アプローチ ~10年間のデータが示すファンド成績の入れ替わりと販売現場で役立つ活用ポイント~
マネックス証券で「日本株4.3倍ブル」が第2位に浮上、「世界のベスト」もジャンプアップ
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」第21回:“106万円の壁”撤廃の影響を受けるセクターとは
【連載】藤原延介のアセマネインサイト㊱
個人マネーが2500兆円超え!インフレ定着で投信に資金流入加速
Keyaki Capital、投資アドバイザーを対象としたオルタナティブ投資プラットフォームの提供を開始
「支店長!お客さまが迷惑そうなので、電話をしたくありません!」
「過去の実績上位」だけに頼らない投資信託の提案アプローチ ~10年間のデータが示すファンド成績の入れ替わりと販売現場で役立つ活用ポイント~
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」第21回:“106万円の壁”撤廃の影響を受けるセクターとは
【連載】藤原延介のアセマネインサイト㊱
個人マネーが2500兆円超え!インフレ定着で投信に資金流入加速
J-FLECの労作「家計見える化報告書」で“先送り”にされた2つの論点
「家計の見える化」が拓く新たな地平――74項目のデータを実務の叡智に変えるために
Keyaki Capital、投資アドバイザーを対象としたオルタナティブ投資プラットフォームの提供を開始
【第3回】オルタナティブ資産ファンドは何を見て選ぶのか
「支店長!お客さまが迷惑そうなので、電話をしたくありません!」
“霞が関文学”で読み解く金融界② 仕組債販売ルール指針案と「文脈検査の拡張」
【有識者対談】“正念場”の保険業界に学ぶ「顧客本位のビジネスモデル」の持続性(後編)
「支店長!お客さまが迷惑そうなので、電話をしたくありません!」
預り資産額1兆円を見据えるブレイクスルーの全貌  ゴールベースとチーム体制でリテール金融を変える
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」第21回:“106万円の壁”撤廃の影響を受けるセクターとは
【金融風土記】「豊かさと分散」の経済圏――山形の金融動向とは
“霞が関文学”で読み解く金融界② 仕組債販売ルール指針案と「文脈検査の拡張」
上位4ファンドの「オルカン」「S&P500」「世界のベスト」「グロース・オポチュニティ」にそれぞれの事情=2026年8月純流入額トップ20
【第3回】オルタナティブ資産ファンドは何を見て選ぶのか
投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【日本株アクティブファンド編】
「攻め」と「守り」の均衡点はどこに?--2026事務年度金融行政方針のポイント解説
「過去の実績上位」だけに頼らない投資信託の提案アプローチ ~10年間のデータが示すファンド成績の入れ替わりと販売現場で役立つ活用ポイント~
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2026 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら