各販売会社が公開するデータをもとに、編集部独自の分析で投資信託の売れ筋を考察する連載。今回は、中国銀行のデータをもとに解説。
中国銀行の投信売れ筋ランキング(窓口販売件数)の2025年9月のトップ2は前月と同じ「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」、「ROBOPROファンド」だった。前月第3位の「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(年1回決算型)」は第6位に落ち、同第4位だった「One/フィデリティ・ブルーチップ・グロース株式ファンド(隔月決算・予想分配金提示型)」は第5位に後退した。第3位には前月の第5位から「三菱UFJ純金ファンド」が上がり、第4位にはトップ10圏外から「ニッセイ・パワーテクノロジー株式ファンド」(愛称:パワテク)がランクインした。そして、第10位にもトップ10圏外から「次世代米国代表株ファンド」がランクインした。

