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投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【バランスファンド編】

Ma-Do編集部
Ma-Do編集部
2025.03.18
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投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【バランスファンド編】

投信ビジネスに携わる金融機関のプロフェッショナルが、もし自分で買うならどんなファンドを選ぶのか。金融専門誌「Ma-Do」のモニターの皆さんに回金融専門誌「Ma-Do」のモニターの皆さんに答いただきました。(実施期間:1月24日 ~ 2月7日/有効回答数:90)

バランスファンドは「低コスト」に注目集まる

『Ma-Do』モニターが選んだ「自分が買いたいバランスファンド」

 

複数の資産や市場にバランスよく投資する「バランスファンド」部門での1 位は「のむラップ・ファンド」。「信託報酬が低く、パフォーマンスも良い」(関東地方/地銀)という理由に加え、「運用トラックが長く長期投資で結果を出している。商品内容も分かりやすい」(近畿地方/地銀)など、コストの安さと分かりやすさが評価された。

2位の「eMAXIS Slim バランス」は、「バランス型投信でありながら、信託報酬も低位で運用コストが抑えられている」(東海地方/第二地銀)という意見が多数を占めた。そのうえ「純資産も多く、安定して利益を出している」(近畿地方/地銀)ことも選ばれた要因となった。

3位に入った「世界経済インデックスファンド」も、「世界経済へのインデックス投資を低い手数料で行っている」(北陸信越地方/地銀)との意見が多かった。

さまざまな資産に分散投資するバランスファンドでも、選択の際には信託報酬・販売手数料などが「低コスト」だということが重視されるのだ、ということが如実にあらわれたと言えるだろう。

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Ma-Do編集部
ま・どぅへんしゅうぶ
「Ma-Do(Marketing-Do)」は、銀行や証券会社といった金融機関でリテールビジネスに携わるプロフェッショナルに向けた専門誌です。「資産所得倍増プラン」の旗印のもと「貯蓄から資産形成」への機運が高まる昨今、金融機関の資産運用アドバイザーの役割はますます高まっているとともに、リテールのビジネスもさらなる発展が求められています。「Ma-Do」は、投資信託を資産運用のコアとしてアドバイスを行う銀行や証券会社、IFAなどと、運用会社や保険会社をつなぐコミュニティ・メディアとして、金融リテール・ビジネスの発展をサポートする情報を発信しています。
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