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投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【アクティブファンド編】

Ma-Do編集部
Ma-Do編集部
2025.03.17
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投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【アクティブファンド編】

投信ビジネスに携わる金融機関のプロフェッショナルが、もし自分で買うならどんなファンドを選ぶのか。金融専門誌「Ma-Do」のモニターの皆さんに回答いただきました。(実施期間:1月24日 ~ 2月7日/有効回答数:90)

アクティブファンドは「成長性」と「長期投資」可能かで選ばれる傾向に

『Ma-Do』モニターが選んだ「自分が買いたいアクティブファンド」

今回の「アクティブファンド」部門は、上位3つが外資系運用会社の商品となった。1位は不動の「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」で、第二次トランプ政権においても底堅い米国経済を背景に、「米国経済の成長を実現するファンドとして魅力がある」(東海地方/地銀)といった意見が多数見られた。

2位の「インベスコ 世界厳選株式オープン」は「国や景気等に左右されにくい業種に幅広く分散投資をしているので、安定的な成長が期待できる」(北陸信越地方/地銀)と、分散投資での安定運用が選ばれた理由のようだ。

「キャピタル世界株式ファンド」は、「情勢を気にせず続けられる、長期投資に向いている」(関東地方/IFA)など、投資のタイミングにとらわれない投資手法が支持され、3位となった。

また、上位3社の共通点としては、「長期的に運用実績を上げている」ことがあげられ、金融関係者にとって、長期間の投資はファンド選択の重要なポイントとなっているということがうかがえた。

4 位の「グローバル・ロボティクス株式ファンド」「グローバルAI ファンド」は、「AI 市場はこれからも持続的な拡大が見込まれ、関連企業への投資は非常に関心がある」(北海道・東北地方/地銀)、「今後まだまだ成長し、価額の伸びが期待できる」(近畿地方/第二地銀)など、市場の将来性への期待感が表れていた。

 

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Ma-Do編集部
ま・どぅへんしゅうぶ
「Ma-Do(Marketing-Do)」は、銀行や証券会社といった金融機関でリテールビジネスに携わるプロフェッショナルに向けた専門誌です。「資産所得倍増プラン」の旗印のもと「貯蓄から資産形成」への機運が高まる昨今、金融機関の資産運用アドバイザーの役割はますます高まっているとともに、リテールのビジネスもさらなる発展が求められています。「Ma-Do」は、投資信託を資産運用のコアとしてアドバイスを行う銀行や証券会社、IFAなどと、運用会社や保険会社をつなぐコミュニティ・メディアとして、金融リテール・ビジネスの発展をサポートする情報を発信しています。
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