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「ファイナンシャル・ウェルビーイング」で読み解く「金融リテラシー度とウェルビーイング(幸福度)の不思議な関係」(3)

~重要性が、ますます高まる「職域」での「金融経済教育」~

井戸 照喜
井戸 照喜
ウェルビーイング学会 ファイナンシャル・ウェルビーイング分科会 座長/三井住友信託銀行 上席理事
2023.11.24
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「ファイナンシャル・ウェルビーイング」で読み解く「金融リテラシー度とウェルビーイング(幸福度)の不思議な関係」(3)

米国ギャラップ社は、ウェルビーイングを五つの要素に分解したうちの一つを「ファイナンシャル・ウェルビーイング(FINANCIAL WELL-BEING)」としている。このファイナンシャル・ウェルビーイング向上には金融教育の充実が欠かせない。

2022年6月に「OECD/INFE(International Network on Financial Education:金融教育に関する国際ネットワーク)」が「職域における金融教育の実施手引」を公表したが、金融広報中央委員会が公表しているその要旨には「職域(Workplace)における金融教育の重要性は、ますます高まっている。それは、従業員の多くが、 足もとや長期の予期せぬ収入減への対応力(financial resilience)と経済的な幸福度(financial well-being) に影響する問題に直面しているからである」とある。

米国ギャラップ社は、ウェルビーイングを五つの要素に分解したうちの一つを「ファイナンシャル・ウェルビーイング(FINANCIAL WELL-BEING)」としている。このファイナンシャル・ウェルビーイング向上には金融教育の充実が欠かせない。

2022年6月に「OECD/INFE(International Network on Financial Education:金融教育に関する国際ネットワーク)」が「職域における金融教育の実施手引」を公表したが、金融広報中央委員会が公表しているその要旨には「職域(Workplace)における金融教育の重要性は、ますます高まっている。それは、従業員の多くが、 足もとや長期の予期せぬ収入減への対応力(financial resilience)と経済的な幸福度(financial well-being) に影響する問題に直面しているからである」とある。

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著者情報

井戸 照喜
いど てるき
ウェルビーイング学会 ファイナンシャル・ウェルビーイング分科会 座長/三井住友信託銀行 上席理事
1989年 東京大学大学院 工学系研究科修了。住友信託銀行(現三井住友信託銀行)入社。企業年金制度の設計・年金ALM、運用商品の開発・選定等に従事後、2008年からラップ口座、投信・保険等の推進担当、トラストバンカシュアランス推進担当役員、2019年三井住友トラスト・ライフパートナーズ取締役社長、2022年資産形成層(職域)横断領域 副統括役員を経て、2023年より現職。「ファイナンシャル・ウェルビーイング」の調査・研究、普及活動などに注力し、2024年度からはウェルビーイング学会 ファイナンシャル・ウェルビーイング分科会 座長、帝塚山大学法学部 講師(非常勤)も務める。日本アクチュアリー会正会員、年金数理人、日本証券アナリスト協会検定会員。 【主な著作】『銀行ならではの“預り資産ビジネス戦略”──現場を動かす理論と実践』(金融財政事情研究会、2018)、『安心ミライへの「金融教育」ガイドブックQ&A』(金融財政事情研究会、2023)(共著)、「ファイナンシャル ライフ エンジニアリング ~したたかに“楽しむ”! 洗練された『人生の経営者』を目指して~」(金融財政事情研究会、2024)
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