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関西みらい銀行 人気ファンドランキング トップ5(2023年1月)

Finasee編集部
Finasee編集部
2023.03.04
無料
関西みらい銀行 人気ファンドランキング トップ5(2023年1月)

市場や業界の動向を踏まえ、金融機関が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説するシリーズ「Finaseeファンドウォッチ」。本記事では大阪府大阪市に本店を置く地方銀行、関西みらい銀行の2023年1月の購入金額ランキングトップ5について見ていきます。

2023年1月、関西みらい銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)」の概要

関西みらい銀行の1月ランキング1位は、「ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)」だった。同ファンドは国内のリート(不動産投資信託)に投資し、東京証券取引所が算出・公表している「東証REIT指数(配当込み)」に連動する投資成果をめざす。1月は-3.2%のマイナスリターンとなったものの、基準価額の下落により、1月末時点における予想配当利回りは4.1%となっている。高い利回りが期待できるファンドとして、2月以降も関西みらい銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)
基準価額 2215円
信託報酬 0.792%(年率・税込)
純資産残高 4133億円

<騰落率>
1カ月 -3.2%
3カ月 -6.8%
6カ月 -8.3%
1年     -3.2%

※1月末時点

全体を見て:海外株式型ファンドが人気

関西みらい銀行では、海外株式型ファンドの人気が高かった。ランキング3位の「ひふみワールド+」は、日本を除く世界各国の株式を主要投資対象とし、成長性が高いと判断される銘柄に投資するアクティブファンドである。1月は+5.11%と高いリターンになったので、2月以降も同ファンドが関西みらい銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■ひふみワールド+
基準価額 1万4302円
信託報酬 1.628%(年率・税込)
純資産残高 2125.69億円

<騰落率>
1カ月 5.11%
3カ月 -3.9%
6カ月  0.44%
1年     1.93%

※1月末時点

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著者情報

Finasee編集部
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「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
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