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【投資信託 エマージング株式型】資金流入額・リターン・純資産残高ランキング トップ10ファンド(2023年1月)

Finasee編集部
Finasee編集部
2023.03.02
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【投資信託 エマージング株式型】資金流入額・リターン・純資産残高ランキング トップ10ファンド(2023年1月)

市場や業界の動向を踏まえ、投資信託評価会社などが毎月公表するデータについて、その概要やポイントを解説するシリーズ「Finaseeファンドウォッチ」。本記事では三菱アセット・ブレインズが毎月リリースする「投信マーケット概況」から、直近1カ月のエマージング株式型の資金流入額・リターンランキング・純資産残高トップ10のデータを参照し、2023年1月にどんなファンドが目立った動きを見せたのかを探っていきます。

1月の資金流入額1位は「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」(62.79億円)

エマージング株式型の1月資金流入額1位は、「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」だった。同ファンドはインドの金融商品取引所に上場している消費関連株式を主要投資対象とし、信託財産の成長を目指すアクティブファンドである。そして、企業分析を重視したボトム・アップ・アプローチを基本として、高収益・高成長が続くと見込まれる銘柄を選択し、ポートフォリオを構築する。インドの株式市場は2020年3月のコロナショック以降から大きく上昇したが、2023年1月は-2.7%のマイナスリターンとなった。2月以降も継続して資金流入が続くかどうかに注目している。

■イーストスプリング・インド消費関連ファンド
基準価額 1万5496円
信託報酬 1.9497%(年率・税込)
純資産残高 399.1億円

<騰落率>
1カ月   -2.7%
3カ月 -15.1%
6カ月  -6.5%
1年       5.7%

※1月末時点

1月のリターン1位は「テーマレバレッジ中国ニューエコノミー2倍」(25.81%)

エマージング株式型の1月リターン1位は、「テーマレバレッジ中国ニューエコノミー2倍」だった。同ファンドは「中国ニューエコノミー」関連株式に信託財産の純資産総額の2倍相当額を投資する。「中国ニューエコノミー」関連株式とは、中国におけるIT(情報技術)と既存産業の融合により生まれる新たな産業や技術の高度化に伴って高付加価値化した産業に関連する株式で、1月末時点における組入上位銘柄は以下の通り。

1.テンセント                                 12.1%
2.アリババ                                     11.7%
3.ラックスシェア・プレシジョン    8.3%
4.CATL                                            8.3%
5.ベイジーン                                   7.9%

1月は+25.8%と高いリターンになったものの、1年騰落率では-47.1%と大きく下落している。ハイリスク・ハイリターンのファンドなので、積極的にリスクを取れる投資家以外は購入しないほうがいいだろう。

■テーマレバレッジ中国ニューエコノミー2倍
基準価額 2930円
信託報酬 1.4055%(年率・税込)
純資産残高 1.68億円

<騰落率>
1カ月  25.8%
3カ月  69.4%
6カ月 -24.5%
1年    -47.1%

※1月末時点

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著者情報

Finasee編集部
ふぃなしーへんしゅうぶ
「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
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