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広島銀行 人気ファンドランキング トップ10(2022年10月)

山下 耕太郎
山下 耕太郎
金融ライター/証券外務員1種
2022.12.07
無料
広島銀行 人気ファンドランキング トップ10(2022年10月)

市場や業界の動向を踏まえ、金融機関が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説するシリーズ「Finaseeファンドウォッチ」。本記事では広島県広島市に本店を置く地方銀行、広島銀行の2022年10月の購入件数ランキングトップ10について見ていきます。

2022年10月、広島銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド」の概要

広島銀行の10月ランキング1位は、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド」だった。同ファンドは、主に世界の高配当利回りの公益株に投資するアクティブファンドである。公益企業には電力やガス、水道、運輸などの企業が含まれる。こうしたサービスを提供している企業は、一般的に景気の良し悪しに左右されにくく、収益基盤が安定しているという特徴がある。10月末時点における同ファンドの1年騰落率は+19.92%と高い。安定的なリターンが期待できるファンドとして、11月以降も広島銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)
基準価額 2,789円
信託報酬 1.81%(年率・税込)
純資産残高 1兆656億円
<騰落率>
1カ月  1.85%
3カ月 -0.34%
6カ月  0.04%
1年    19.92%
※10月末時点

全体を見て:インカムゲイン狙いのファンドが人気

広島銀行では、インカムゲイン狙いのファンドが人気だった。ランキング6位の「ニッセイオーストラリア利回り資産ファンド(毎月決算型)」は、豪ドル建ての株式、債券、リート等に投資するバランスファンドで、「債券」と「株式・リート等」への投資比率を概ね均等とすることを基本とする。10月は+3.2%のプラスリターンとなり、10月末時点における1年騰落率も+3.5%となっている。安定的なリターンが期待できるファンドとして11月以降も広島銀行のランキング上位に入るかどうかに注目している。

■ニッセイオーストラリア利回り資産ファンド(毎月決算型)
基準価額 3,922円
信託報酬 1.716%(年率・税込)
純資産残高 92億円
<騰落率>
1カ月  3.2%
3カ月 -1.8%
6カ月 -1.4%
1年     3.5%
※10月末時点

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著者情報

山下 耕太郎
やました こうたろう
金融ライター/証券外務員1種
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011
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