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ゆうちょ銀行 人気ファンドランキング トップ10(2022年10月)

山下 耕太郎
山下 耕太郎
金融ライター/証券外務員1種
2022.11.19
無料
ゆうちょ銀行 人気ファンドランキング トップ10(2022年10月)

市場や業界の動向を踏まえ、金融機関が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説するシリーズ「Finaseeファンドウォッチ」。本記事では、ゆうちょ銀行の2022年10月の購入金額ランキングトップ10について見ていきます。

2022年10月、ゆうちょ銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」の概要

ゆうちょ銀行の10月ランキング1位は、「ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」だった。同ファンドは米国のリートに投資し、原則、為替ヘッジは行わない。10月は+7.4%のプラスリターンとなった。また、ポートフォリオの配当利回りは3.8%となっている。ただ、米10年債利回りが4%前後となり、米国リートの魅力は低下している。11月以降も同ファンドがゆうちょ銀行のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

■ダイワ・USーREITオープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)  
基準価額 2,491円
信託報酬 1.672%(年率・税込)
純資産残高 7,111億円

<騰落率>
1カ月  7.4%
3カ月 -5.4%
6カ月 -8.2%
1年      5.8%

※10月末時点

全体を見て:バランスファンドが人気

ゆうちょ銀行では、バランスファンド(複合資産)の人気が高かった。ランキング3位の「野村世界6資産分散投信(成長コース)」は、国内の債券、株式、リート(不動産投資信託)、外国の債券、株式、リート(不動産投資信託)の6資産に分散投資するバランスファンドで、「成長コース」「分配コース」「安定コース」の3つのコースがある。「成長コース」は10月に+5.9%のプラスリターンとなり、6カ月騰落率+2.5%、1年騰落率+1.5%と安定的なリターンをだしている。11月以降も同ファンドがゆうちょ銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■野村世界6資産分散投信(成長コース) 
基準価額 16,676円
信託報酬 0.836%(年率・税込)
純資産残高 544.9億円

<騰落率>
1カ月 5.9%
3カ月 1.3%
6カ月 2.5%
1年     1.5%

※10月末時点

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著者情報

山下 耕太郎
やました こうたろう
金融ライター/証券外務員1種
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011
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