月間新規設定ファンドは40本
投資対象地域別の純資産総額は国内168兆1,059億円(同1兆666億円増、株式投信に占める比率48.7%)、海外90兆3,145億円(同2兆3,268億円減、同26.2%)、内外投資が86 兆8,477億円(同1兆4,843億円減、同25.2%)となっている。前月と比べて国内比率0.7ポイント増、海外比率0.4ポイント減、内外比率は0.2ポイント減少した。
投資対象地域・資産別では、国内株式が158兆655億円(同1兆2,454 億円増、同45.8%)、海外債券が9兆6,913億円(同5,255億円減、同2.8%)となった。国内株式は前月比0.7ポイント増、海外債券は同0.1ポイント減。
インデックス型ファンドの純資産総額は226兆5,348 億円(同1,202億円増)で、株式投信に占める比率は65.6%(同0.5ポイント増)。純資産総額は微増だったが、インデックス型ファンドへの資金シフトが継続していることがうかがえる。
公募投信のファンド本数は5,837本となり、前月末から3本減少した。内訳は株式投信5,750本(同3本減)、公社債投信87本(同増減なし)。
新規設定は「グローバルX 日経225 ETF」(Global X Japan、設定年月日:2026年9月7日、設定額:174億6,000万円)、「Oneグローバル債券ファンド2026-09(限定追加型)(為替ヘッジあり)」(アセットマネジメントOne、設定年月日:2026年9月30日、満期償還日:2031年9月30日、設定額:156億3,300万円)、「アテネ債券/SMTAMグローバル経済コア戦略ファンド2026-09」(三井住友トラスト・アセットマネジメント、設定年月日:2026年9月7日、満期償還日:2029年9月21日、設定額:141億5,900万円)、「超長期日本国債ファンド(2046年満期・限定追加型)」(三菱UFJアセットマネジメント、設定年月日:2026年9月24日、満期償還日:2046年9月28日、設定額:103億4,300万円)など40本。償還は43本。
債券ファンドが12本と急増、分配型も増加
新規設定は前月末比で20本増加。対象資産別では株式が25本で最多を占め、債券が12本、資産複合が3本と続いた。地域別では海外を投資対象とするファンドが17本と最多だったが、国内13本、内外10本の順となり前月末と比較して均衡している。
投資商品やテーマでは、日経225に連動する大型ETFのほか、超長期日本国債や内外の債券・社債を投資対象とする限定追加型ファンドが設定額上位を占めた。国内株式関連では、主要指標に連動を目指すファンドに加え、読売333といった独自指数、配当成長株ファンドなどが新規設定。また、ゴールド(金)とインカムを組み合わせたETFなど、投資ニーズに対応した多彩な商品展開がみられる。
大きな流れの変化が債券ファンドの台頭だ。海外資産や内外資産では世界各国の投資適格社債やハイブリッド証券などを対象とする債券ファンドが数多く組成、設定額を集めた。
株式では、高配当を狙う全世界株式や米国テクノロジー株、韓国の株式・半導体産業に特化したファンド、NASDAQ100やS&P500指数連動型などが登場。さらに、毎月決算型や予想分配金提示型、配当払出型、年4回決算型など、定期的なインカム受取や資金払出しを意識した決算・分配設計を採用する商品も目立った。
