ネット証券の投信売れ筋ランキングの2024年8月のトップは前月と同様に同率で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」になったが、第3位に前月のトップ10圏外から「SBI 日本株4.3ブル」がジャンプアップし、第10位に「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」が食い込むなど、日本株式インデックスファンドがランクを上げた。同ポイントの第3位に「iFreeNEXT FANG+インデックス」が残ったものの、日本株式インデックスに席を譲るように「楽天・S&P500インデックス・ファンド」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」などが順位を落とした。「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」は前月の第9位から、トップ10圏外に落ちた。
ネット証券の投信売れ筋ランキングの2024年8月のトップは前月と同様に同率で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」になったが、第3位に前月のトップ10圏外から「SBI 日本株4.3ブル」がジャンプアップし、第10位に「eMAXIS Slim国内株式(日経平均)」が食い込むなど、日本株式インデックスファンドがランクを上げた。同ポイントの第3位に「iFreeNEXT FANG+インデックス」が残ったものの、日本株式インデックスに席を譲るように「楽天・S&P500インデックス・ファンド」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」などが順位を落とした。「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」は前月の第9位から、トップ10圏外に落ちた。
続きを読むには…
この記事は会員限定です
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
前の記事
ゆうちょ銀行・郵便局の投資家はバランスファンドをリターンで評価? 「4資産」「6資産」でランキング争い
2024.08.26
次の記事
外国株式型は流入減も依然上位 新設ファンドの注目は「債券」と「中小型株」 8月のTOP20
2024.09.13
この連載の記事一覧
なぜこの投資信託は売れているのか ナゼ売れ調査隊
おすすめの記事
地方銀行の売れ筋は「店頭」「ネット」で“すみ分け”。市場変動期に対面販売で問われる相談力
finasee Pro 編集部
最優秀ファンド最多獲得賞受賞~9年連続受賞のファンドを生み出す運用会社とは
finasee Pro 編集部
REIT部門最優秀ファンド「フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド」ホームランではなくヒットの蓄積でリターンを狙う
finasee Pro 編集部
投資信託 最優秀会社 株式部門受賞~投資信託の良好な成果を支える、年金運用の実績
finasee Pro 編集部
著者情報
finasee Pro 編集部
ふぃなしーぷろへんしゅうぶ
「Finasee」の姉妹メディア「Finasee PRO」は、銀行や証券会社といった金融機関でリテールビジネスに携わるプロフェッショナルに向けたオンライン・コミュニティメディアです。金融行政をめぐる最新動向をはじめ、金融機関のプロフェッショナルにとって役立つ多様なコンテンツを日々配信。投資家の皆さんにも有益な記事を選りすぐり、「Finasee」にも配信中です。
続きを読む