地方銀行の7月の売れ筋は6月から大きな変化はなかった。北洋銀行、千葉銀行、広島銀行、福岡銀行の4行では売れ筋トップの銘柄は6月と同じだった。目立った動きとしては、北洋銀行で「のむラップ・ファンド(積極型)」が第2位に浮上。千葉銀行で第3位に「ダイワ・US・REITオープン(年1回決算型)為替ヘッジなし」がトップ5圏外から入り、福岡銀行で前月の第4位から第3位に「HSBCインド・インフラ株式オープン」が順位を上げた。広島銀行では売れ筋トップ5が前月と同じだった。
地方銀行の7月の売れ筋は6月から大きな変化はなかった。北洋銀行、千葉銀行、広島銀行、福岡銀行の4行では売れ筋トップの銘柄は6月と同じだった。目立った動きとしては、北洋銀行で「のむラップ・ファンド(積極型)」が第2位に浮上。千葉銀行で第3位に「ダイワ・US・REITオープン(年1回決算型)為替ヘッジなし」がトップ5圏外から入り、福岡銀行で前月の第4位から第3位に「HSBCインド・インフラ株式オープン」が順位を上げた。広島銀行では売れ筋トップ5が前月と同じだった。
続きを読むには…
この記事は会員限定です
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
次のページ
変動激しい相場、求められる「分散」のアドバイス
前の記事
メガバンク7月の売れ筋は株式インデックスに偏重も…相場急変にバランスファンドの効用も浮き彫りに
2024.08.19
次の記事
ゆうちょ銀行・郵便局の投資家はバランスファンドをリターンで評価? 「4資産」「6資産」でランキング争い
2024.08.26
この連載の記事一覧
なぜこの投資信託は売れているのか ナゼ売れ調査隊
おすすめの記事
地方銀行の売れ筋は「店頭」「ネット」で“すみ分け”。市場変動期に対面販売で問われる相談力
finasee Pro 編集部
最優秀ファンド最多獲得賞受賞~9年連続受賞のファンドを生み出す運用会社とは
finasee Pro 編集部
REIT部門最優秀ファンド「フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド」ホームランではなくヒットの蓄積でリターンを狙う
finasee Pro 編集部
投資信託 最優秀会社 株式部門受賞~投資信託の良好な成果を支える、年金運用の実績
finasee Pro 編集部
著者情報
finasee Pro 編集部
ふぃなしーぷろへんしゅうぶ
「Finasee」の姉妹メディア「Finasee PRO」は、銀行や証券会社といった金融機関でリテールビジネスに携わるプロフェッショナルに向けたオンライン・コミュニティメディアです。金融行政をめぐる最新動向をはじめ、金融機関のプロフェッショナルにとって役立つ多様なコンテンツを日々配信。投資家の皆さんにも有益な記事を選りすぐり、「Finasee」にも配信中です。
続きを読む