資産運用特区受付、早速始まる
まずは、政府が準備を進めている金融・資産運用特区の創設に向けた動きです。
新年を迎えNISAの大幅刷新が実現しましたが、今年は他にも、金融ビジネスの在り方を変えるかもしれない重要イベントが金融庁周辺で目白押しです。特に夏ごろには、金融・資産運用特区のパッケージ公表、アセットオーナーの共通プリンシプル策定、金融経済教育推進機構の本格稼働などが控えています。インパクト投資を含むサステナビリティ関連商品を後押しする動きも加速しそうです。今年、注目しておきたいスケジュールを、現在判明している範囲で一気に確認しましょう。
まずは、政府が準備を進めている金融・資産運用特区の創設に向けた動きです。