finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート

新NISAの前に今こそ買っておくべき! メガバンクで1位になったファンドって?

Finasee編集部
Finasee編集部
2023.09.19
無料

みずほ銀行ではキャピタル世界株式ファンドが1位

みずほ銀行の8月ランキング1位は、「キャピタル世界株式ファンド」だった。同ファンドは、世界中の株式に投資するアクティブファンドである。ただ、国別構成比率では、以下のように米国が約半分を占めている。 

1.米国                       50.8%
2.フランス                  9.3%
3.英国                         5.0%
4.デンマーク               4.0%
5.カナダ                      3.1%

7月末時点における1年騰落率は、19.1%と好調である。ただ、欧米の金融政策転換時期や銀行の貸出態度の厳格化観測が世界経済の景気減速懸念を強めている。株式市場も不安定さを増しており、企業業績の悪化懸念がある。さらに、地政学リスクや金利上昇の影響など市場のリスク要因が存在する中、高い競争力や外部環境に影響されにくい独自の成長要因を持つ企業に注目が集まっている。

今後も世界各国の経済動向を注視しながら、長期的な視点に立った企業調査に基づく銘柄選択が必要であろう。

■キャピタル世界株式ファンド
基準価額 2万4720円
信託報酬 1.701%(年率・税込)
純資産残高 4580億円

<騰落率>
1カ月   1.3%
3カ月  14.4%
6カ月  20.6%
1年     19.1%

※7月末時点

執筆/山下耕太郎(フィナシー/Ma-Do 投資信託研究会)

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
法人会員とは別に、個人で登録する読者モニター会員を募集しています。 読者モニター会員の登録はこちら
※投資信託の販売に携わる会社にお勤めの方に限定しております。
モニター会員は、投資信託の販売に携わる企業にお勤めで、以下にご協力いただける方を対象としております。
・モニター向けアンケートへの回答
・運用会社ブランドインテグレーション評価調査の回答
・その他各種アンケートへの回答協力
1 2
前の記事
日本株ファンドへの資金流入が続く 大手証券では日本株ファンドが軒並み1位に
2023.09.14
次の記事
円安・ドル高でも根強く上位を席巻するS&P500連動型ファンド 今後の動向は?
2023.09.25

おすすめの記事

みずほ銀行の売れ筋で復調する「米国株ファンド」、「グロイン」もパフォーマンスが伴ってランクイン

finasee Pro 編集部

【連載】こたえてください森脇さん
⑤NISA枠の使い切り、「成長投資枠で一括投資」「つみたて投資枠」どちらがいい?

森脇 ゆき

投信残高は史上最大の119兆円! 「S&P500」に代わって「世界のベスト」と「宇宙関連」が浮上、中国ヘルスケアも!?

finasee Pro 編集部

FPパートナーへの業務改善命令は"FDレポートの保険版"?金融庁が処分にこめた3つのメッセージ

川辺 和将

三井住友銀行の売れ筋で光るアクティブファンド、インデックスの不安定さを克服するファンドとは?

finasee Pro 編集部

著者情報

Finasee編集部
ふぃなしーへんしゅうぶ
「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
FPパートナーへの業務改善命令は"FDレポートの保険版"?金融庁が処分にこめた3つのメッセージ
みずほ銀行の売れ筋で復調する「米国株ファンド」、「グロイン」もパフォーマンスが伴ってランクイン
投信残高は史上最大の119兆円! 「S&P500」に代わって「世界のベスト」と「宇宙関連」が浮上、中国ヘルスケアも!?
松井証券の売れ筋にみる優れた世界厳選株式ファンドとは? ピクテと三菱UFJの「純金ファンド」の違いは?
【連載】こたえてください森脇さん
④ネット証券ではなく、自金融機関で投信購入するメリットを説明できない。
三井住友銀行の売れ筋で光るアクティブファンド、インデックスの不安定さを克服するファンドとは?
【連載】こたえてください森脇さん
⑤NISA枠の使い切り、「成長投資枠で一括投資」「つみたて投資枠」どちらがいい?
広島銀行の売れ筋に株価乱高下の影響、ランキングを上昇したファンドの特徴とは?
日本における「ターゲット・デート・ファンド」の成長余地
新プログレスレポートにおける霞が関文学の「象徴主義化」とプリンシプルの「ステルス化」
FPパートナーへの業務改善命令は"FDレポートの保険版"?金融庁が処分にこめた3つのメッセージ
DCは本当に「儲からないビジネス」なのか? 業界活性化の糸口はカネではなく「情報」に?
【連載】こたえてください森脇さん
④ネット証券ではなく、自金融機関で投信購入するメリットを説明できない。
【文月つむぎ】"フィーベース信仰"に一石? IFA団体が世に問う「顧客本位の新常識」とは
【連載】こたえてください森脇さん
⑤NISA枠の使い切り、「成長投資枠で一括投資」「つみたて投資枠」どちらがいい?
投信残高は史上最大の119兆円! 「S&P500」に代わって「世界のベスト」と「宇宙関連」が浮上、中国ヘルスケアも!?
みずほ銀行の売れ筋で復調する「米国株ファンド」、「グロイン」もパフォーマンスが伴ってランクイン
三井住友銀行の売れ筋で光るアクティブファンド、インデックスの不安定さを克服するファンドとは?
【みさき透】金融庁、FDレポートで外株の回転売買に警鐘 「2、3の事例はアウト」か
「宇宙関連」と「世界半導体株」が抜け出した! 野村證券の売れ筋で目立つ米ハイテク株人気の復権
【文月つむぎ】"フィーベース信仰"に一石? IFA団体が世に問う「顧客本位の新常識」とは
第12回運用資産に関わる常識を疑え!(その1)
銀行預金ではインフレに負けるから投資すべき?
【連載】こたえてください森脇さん
④ネット証券ではなく、自金融機関で投信購入するメリットを説明できない。
【みさき透】金融庁、FDレポートで外株の回転売買に警鐘 「2、3の事例はアウト」か
「支店長! 業績を上げるためにFP資格は必要ですか」
「顧客意向」を盾に取る釈明に「喝」!?新FDレポートの見逃せない5つのポイント
FPパートナーへの業務改善命令は"FDレポートの保険版"?金融庁が処分にこめた3つのメッセージ
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」
第15回 住宅ローン金利の上昇はどのセクターにどんな効果を及ぼすか
広島銀行の売れ筋トップ10から「S&P500」が消える。人気を高めているファンドの特徴とは?
足利銀行の売れ筋トップはバランス型、米国株式ファンドのランクアップが目立つ
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2025 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら