投資信託を選ぶ際、各販売会社が自社のサイトで公開している「売れ筋ランキング」を確認する個人投資家は多い。そのランキングを定点観測して、トレンドを追う連載。今回は、足利銀行。
足利銀行の投信売れ筋ランキング(店頭販売件数)の2026年8月は、前月に続いて「のむラップ・ファンド(積極型)」がトップを維持した。第2位には前月トップ10圏外から「インベスコ 世界厳選株式オープン(世界のベスト)」が急浮上し、第3位には「のむラップ・ファンド(普通型)」が入った。「のむラップ・ファンド」シリーズは1位・3位・5位・10位と計4本がトップ10に入った。「のむラップ・ファンド」シリーズが不安定な市場環境の中で揺るぎない人気を維持し、投資家の“運用の軸”として機能している。また、「世界のベスト」が急浮上したことに象徴されるように、米国株一極集中への警戒が強まり、世界株式への分散志向が再び高まっているようだ。

