finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート

【ネット証券&対面証券72社編】投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング

Finasee編集部
Finasee編集部
2025.10.23
会員限定
【ネット証券&対面証券72社編】投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング

投資信託は銀行、証券会社、信用金庫などの金融機関で購入できる。ただしそのラインアップは金融機関ごとに自社の方針に沿って選択されており、各社で違うのが特徴だ。投資家にとってはどの金融機関の顧客が投資信託で良い運用成績を上げているのかを知ることができれば、自身の選択に役に立つと考える人もいることだろう。金融庁が取りまとめた最新結果をお送りする。

トップは野村證券、対面証券勢が上位を占める

顧客の投資信託の運用損益に関する共通の指標の一つに「運用損益別顧客比率」がある。投資信託の共通KPIと呼ばれるその最新データは各金融機関が公表しており、金融庁がまとめて最新版を2025年9月10日に発表している。その中から証券会社に焦点を当てて運用損益率プラスの顧客の状況を確認していこう(2025年3月末基準)。

証券会社(運用損益率プラス(0%以上)の顧客割合が高い順)

出所:金融庁「投資信託の共通KPIに関する分析」
 

【証券会社】投資信託の運用損益別顧客比率ランキング

野村證券:86.5%
PWM日本証券:84.7%  
寿証券:84.3% 
四国アライアンス証券:84.0%
山和証券:83.3%
いちよし証券:81.1%
みずほ証券:81.0%
中原証券:80.6%
ワイエム証券:80.4%
丸三証券:80.0%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券:79.5%
日産証券:79.0%
東海東京証券:78.8%
きらぼしライフデザイン証券:77.2%
永和証券:76.7% 
ちばぎん証券:76.1%
SMBC日興証券:75.7%
西日本シティTT証券:75.0%
大和証券:74.8%
岩井コスモ証券:74.2%
楽天証券:74.0% 北洋証券:74.0%
松井証券:73.8%
GMOクリック証券:73.7%
中銀証券:73.6%
マネックス証券:73.1% SBI証券:73.1%
水戸証券:72.9%
ひろぎん証券:72.6%
東洋証券:72.2%
岡三にいがた証券:71.8%
内藤証券:71.7% 安藤証券:71.7%
八十二証券:71.6%
浜銀TT証券:71.3%
極東証券:71.2%(以下、次ページへ続く)

出所:金融庁「投資信託の共通KPIに関する分析」よりFinasee編集部作成

トップは対面証券大手の野村證券(86.5%)。次いで東京都港区に本社を置くPWM日本証券(84.7%)、愛知県が地盤の寿証券(84.3%)がトップ3となった。

続いて、いよぎんグループの四国アライアンス証券(84.0%)、山和証券(83.3%)、いちよし証券(81.1%)、みずほ証券(81.0%)、中原証券(80.6%)、ワイエム証券(80.4%)、丸三証券(80.0%)、この10社までが投資信託の運用損益率がプラスである顧客が80%を超えている。ここまでの顔ぶれからは対面証券会社の存在感が強いことが分かる。

プラス幅の大きさはグラフの緑色の濃さで表される。トップの野村證券はプラス50%以上の利益を上げた顧客の割合が多く、プラス30%以上~50%未満以下の顧客の割合も満遍なく抱えていることが読み取れる。PWM日本証券は独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)と提携する証券会社。プラス10%以上~プラス30%未満の顧客層が厚いことが見て取れる。なお、大手ネット証券の中では楽天証券が74.0%でトップだった。

●前編「投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング【信用金庫・信用組合・労働金庫編】」

トップは野村證券、対面証券勢が上位を占める

顧客の投資信託の運用損益に関する共通の指標の一つに「運用損益別顧客比率」がある。投資信託の共通KPIと呼ばれるその最新データは各金融機関が公表しており、金融庁がまとめて最新版を2025年9月10日に発表している。その中から証券会社に焦点を当てて運用損益率プラスの顧客の状況を確認していこう(2025年3月末基準)。

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
法人会員とは別に、個人で登録する読者モニター会員を募集しています。 読者モニター会員の登録はこちら
※投資信託の販売に携わる会社にお勤めの方に限定しております。
モニター会員は、投資信託の販売に携わる企業にお勤めで、以下にご協力いただける方を対象としております。
・モニター向けアンケートへの回答
・運用会社ブランドインテグレーション評価調査の回答
・その他各種アンケートへの回答協力
次のページ 続きは?
1 2

関連キーワード

  • #投資信託
  • #証券
  • #ネット証券

おすすめの記事

ファンドアナリスト海老澤 界が2026年第1四半期を振り返る~投資信託の今と、これから

Finasee編集部

ファンドアナリスト篠田 尚子が2026年第1四半期を振り返る~投資信託の今と、これから

Finasee編集部

広島銀行の売れ筋2トップの「ポラリス」と「世界経済インデックス」に変調、数十年ぶりの高金利で株高にも暗雲

finasee Pro 編集部

投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング 
銀行、証券会社以外の選択肢とは?【IFA編】

Finasee編集部

【ネット証券&対面証券72社編】投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング

Finasee編集部

著者情報

Finasee編集部
ふぃなしーへんしゅうぶ
「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」第19回:デジタル化の否応なしの進展が中核市の人口流出を加速させる?
「支店長! 研修は受けたのですが、投信をセールスできる気がしません。慣れるしかないのでしょうか?」
投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【バランスファンド編】
ECL計算方法は解釈の余地が大きすぎないか
顧客利益の最善を追求し、人生の質を高めることが IFA業界の発展と社会貢献につながる
米国経済 Deep Insight 第16回
ウォーシュFRB議長で何が変わるか――バランスシート縮小は当面困難
三菱UFJ銀行の売れ筋で長期コアの「MUFGウェルス・インサイト・ファンド」が浮上、好成績ファンドに「利益確定」売りも
広島銀行の売れ筋2トップの「ポラリス」と「世界経済インデックス」に変調、数十年ぶりの高金利で株高にも暗雲
楽天証券の売れ筋は「国内株」を押しのけて「NASDAQ100」が大幅に順位アップ
オルタナティブデータが「代替」でなくなる未来へ
専任部署を新設して運用者にインサイトを提供
顧客利益の最善を追求し、人生の質を高めることが IFA業界の発展と社会貢献につながる
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」第19回:デジタル化の否応なしの進展が中核市の人口流出を加速させる?
ファンドアナリスト篠田 尚子が2026年第1四半期を振り返る~投資信託の今と、これから
投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【バランスファンド編】
【連載】藤原延介のアセマネインサイト㉜
~米国投資信託最新事情~
株式低迷の1-3月も米ETFは過去最高を更新! 主役は債券ETFと外国株式ETFへ
NISAの次に問われる本丸--企業型DC・iDeCo、個人向け国債、そして資産形成助言の再設計
楽天証券の売れ筋は「国内株」を押しのけて「NASDAQ100」が大幅に順位アップ
千葉銀行の売れ筋で「ゴールド」がランクアップ、新興国比率が高いグローバル株ファンド「The GDP」がランクイン
ファンドアナリスト海老澤 界が2026年第1四半期を振り返る~投資信託の今と、これから
立国議連の1週間後、政府に届いた「もう1つの提言書」の中身は
さりげないにも程がある!見落としがちな最近の金融庁重要資料3選
NISAの次に問われる本丸--企業型DC・iDeCo、個人向け国債、そして資産形成助言の再設計
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」第19回:デジタル化の否応なしの進展が中核市の人口流出を加速させる?
「支店長! 研修は受けたのですが、投信をセールスできる気がしません。慣れるしかないのでしょうか?」
“インプリンティング効果”とこどもNISA--ヒナは最初に見たものを親と思い、ヒトは最初の販社と一生付き合う?

資金流入額ランキング上位に4月の新設ファンドが2本、「ノムラ・エマージング」と「MS フィジカルAI」 =資金流入額上位20ファンド
三井住友銀行で新ファンド「フューチャーガイド」がトップ、「世界のベスト」も根強い人気
顧客利益の最善を追求し、人生の質を高めることが IFA業界の発展と社会貢献につながる
SBI証券の売れ筋で「WCM」がランクイン、「FANG+」を押しのけて高い順位に進んだ理由は?
SMBC日興証券の売れ筋で人気化する「革命」3ファンド、SpaceXやByteDanceなど未上場株に投資するファンドも浮上
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2026 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら